重力宇宙の本質は2Dの情報量である
いわゆるホログラフィック宇宙論、ブラックホールの情報量がその体積ではなく、表面積に比例することはすでに知られている。つまり2D情報が3Dとして観察されるのがわれわれが観ている宇宙。それは2D情報の反映されたマトリックなのだ(☞マトリックスとは何か)。
今回は量子エンタグルメントは2Dの面上の情報量であるとの研究成果を京大が。さすがにその内容はフォローしきれないので、引用を:
ミクロな世界を支配する物理法則は量子論と呼ばれており、また物質のミクロな構造のなかに含まれる情報の基本単位を量子ビットと呼びます。そして、重力の理論(万有引力、一般相対性理論)と量子論を融合して、宇宙の統一理論の構築を目指す分野が超弦理論です。この分野では最近、「重力理論における宇宙は、量子ビットの集合体と見なせる」という新しい考え方が多くの研究者によって支持され、活発に研究されています。
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今回の研究では、AとB以外にも熱浴などの物体が存在する場合(混合状態)に対しても適用できる、大幅に一般化された公式を発見しました。それは「AとBの間に共有される量子ビットの情報量(相関)は、AとBをつなぐトンネルの最小断面積に等しい」という内容です。この公式は、量子ビットの理論と重力理論をつなぐ新しい道具を提供し、超弦理論のさらなる理解に役立つと期待されます。
一言で言えば、宇宙の本質は2Dの情報だと。つまり面、つまり幕であると言うわけ。聖書ではこう告げている:
主は光を衣として身を被っておられる。天を幕のように張り-Ps 104:2
天は巻物が巻き取られるように消え去り、山も島も、みなその場所から移された。-Rev 6:14
2D上の情報量が消失すれば宇宙はただちに崩壊する。啓示録の七つの封印を持つ巻物ももちろん2Dの情報である。聖書は自然科学の書ではないので数式は出てこないが、物事の本質を譬えや例示により的確に指摘している。
ちなみに超弦理論によると素粒子は11Dの弦の振動であると言う。つまり宇宙にはバイブレーションが満ちているわけ。聖書はこう告げる:
天は神の栄光を物語り/大空は御手の業を示す。
昼は昼に語り伝え/夜は夜に知識を送る。
話すことも、語ることもなく/声は聞こえなくても
その響き(=弦;バイブレーション)は全地に/その言葉は世界の果てに向かう。―Ps 19:1-5
この時空間には五感に感知できない情報のやりとりが行われていると。われわれはキリストと100%エンタグルメントしているのだ(☞スピリチュアル・エンタグルメント)。
そしてミチオ・カク博士も、彼の神は理神論の神(≠受肉した神)ではあるが、こう語る:
人はある知的存在が創造した法の支配する世界に存在しているという結論に至った。
ともかく、偶然と呼ぶ一切のものは、もはや意味をなさない。神の存在こそがこのことを説明し得る。われわれは、宇宙的知的存在が創造し形成した法によって支配されている、ある計画の中に存在しているのであって、偶然に存在しているのではない。これははっきりしている。
最終的結論は、神が数学者であるということです。神の意志は宇宙的音楽、11次元の超空間を通って鳴り響く弦楽器の音楽だということなのです。
現代科学では、たとえばiPS細胞の山中先生などもDNAなるものが偶然に生じたとは信じられないと言われるように、サムシング・グレイトの存在を仮定せざるを得ないところまで来ている。そこでID(Intelligent Design)理論なども生まれているのだ。問題は、ではその存在とは何か? われわれは受肉された神となるが(☞神をエミュレートする-God-OS)、ここにはフェイスによるリープ(飛び越し)が必要なわけ(☞フェイスとサイエンス)。
世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。-Rom 1:20
敬虔の秘められた真理は確かに偉大です。すなわち、神は肉において現れ・・・1Tim 3:16
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