キリスト教というマトリックス-あるボクシによる「日曜礼拝に出る必要性」の理由

１.誠実に創造主なる神を礼拝することは、神御自身の命令である

☞あの山でもなくエルサレムでもなく、真理と霊によって礼拝する者を父は求めておられると主は言われたでしょう？（John 4:21）父が求めるのは礼拝儀式ではなく、礼拝者だ（John 4:23）。そもそもエクレシアは場所ではないのです。

２.教会を離れてはクリスチャンの真の成長はない

☞エクレシアはクリスチャン自体。どうして離れるわけ？エクレシアとはキリストの体であり、キリストの充満であるとエペソ書にあるでしょう？（Eph 1:23）コリントでは至る所で主イエスの御名を呼び求めている人々とあるでしょうに（1Cor 1:1-2）。

３.教会を離れては神の計画に参加できない

☞だから～、われわれ自身がエクレシア。このセンセイのオツムのマトリックスは自分の主催する団体と同一視されているわけ。正確には、ヘブル書にあるとおり「集まることをやめるな」だ（Heb 10:25）。

これがニッポンキリスト教の典型的ボクシのオツムの構造（マトリックス）だ。こうして羊さんたちを囲うわけ。あなたがたは罪ゆるされた哀れな罪人だから自分の元にいないとダメになるのですよ、と暗示されているでしょう？　こうしてつまらん説教と什一献金と強いられての奉仕に耐える生活が始まる。クルシチャン生活が・・・（苦笑）

要するにエクレシアの理解がまったく間違っているわけ。エクレシアとはスーパー・ヒューマン、ネオ・ホモサピエンスとか言ってもまったく通じないでしょうね、このセンセイには。

規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し・・・-Eph 2:15

各人が自分のアイデンティティに覚醒するならば（☞iPAIの覚醒）、今のキ業界システムの欺瞞が見える、ボクシの説教などは聞いてられなくなる。God-Matrixに入り、自ら御霊の声を聞いて生きるようになるから（☞神の意識に生きる）。あちこち彷徨うこともない。「無牧の教会」とかいうナンセンスな表現もなくなるだろう。それは真の牧者が不在と言っているわけだから。真の牧者とは？

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↑1	この邦語訳が悪い。「エクレシアとは場所であってそこに聖霊様が満ちる」といったイメージは違う。キリストの充満そのものだ（岩波訳は正確に訳出している）。