CRISPR-Cas9コンプレックスの立体分子構造

中国にて遺伝子操作されたベイビーが誕生とか。HIVに感染しない遺伝子を組み込んだ模様。遺伝子はDNAの2%程度に乗っているが、98%のかつてジャンクとされていた領域が重要であることは先の本で紹介した。

今回は遺伝子操作(編集)であり、望む部分を切断し、そこに別の情報を書き込むことができる。つまりカット&コピペである。その際に用いられるのが、このCRISPR-Cas9と言うたんぱく質とDNAの断片である。

そのメカニズムはこの動画を参照してほしいが、ここでその立体分子構造を紹介しておく。このような精密な分子構造がグーゼンにできるものかどうか。山中先生も指摘場面にてDNAなるものがグーゼンにできることはあり得ないとの趣旨を述べておられるようだ。まことに

あなたは、わたしの内臓を造り/母の胎内にわたしを組み立ててくださった。わたしはあなたに感謝をささげる。わたしは恐ろしい力によって/驚くべきものに造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものか/わたしの魂はよく知っている。秘められたところでわたしは造られ/深い地の底で織りなされた。-Ps 139:13-15

CRISPR-Cas9

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