マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から フェイス

マーレー・クオート:『キリストの御霊』第四章から

御霊はまず第一に、いのちを与えるのを原則として働かれます。御霊が信徒のうちになされる、しるし、きよめ、光を与え、力づけるみわざなどは、みなこれに根ざしているのです。・・・魂の内なるいのちとして御霊を待ち望んでこそ、彼のそれ以外の恵みのみわざを経験することができるのです。これはただそのいのちの成長発展…
神のようになるふたつの道-いのちの木と知識の木- フェイス

神のようになるふたつの道-いのちの木と知識の木-

いわゆる白いキリスト教では、創世記3章の誘惑の本質を「人が神のようになれる」とそそのかしたことであるとします。よって、神のようになりたいこと自体が罪とされるのです。 しかし、YHWHエロヒムは、他の動植物は「種に従って」創造されましたが(Gen 1:21)、人は「ご自身の型と様にしたがって」創造しよ…
ニッポンキリスト教を生む写本と邦誤訳-プラットホームの重要性- フェイス

ニッポンキリスト教を生む写本と邦誤訳-プラットホームの重要性-

2016年6月9日のFBの投稿記事を採録しておく。 聖書の写本、これ、ヤバいことになっている。邦語訳は写本以前に、訳語自体が恣意的でとてもではないが、そのまま信用できない。写本もアレキサンドリアあるいはバチカン系列はアウト、どうもビザンチン系列がもっとも信用が置けそうで、私は基本的にe-Swordに…
聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用 フェイス

聖書啓示のエッセンス:マーレーからの引用

改めて今回、アンドリュー・マーレーの『キリストの御霊』を読み直しているが、これは名著である。こういった古典が消えているニッポンキ業界の末路は明らかであろう。古典を失って、目先を追う色物や派手なパフォーマンスが蔓延る業界はいずこも廃れるのだ。 イエシュアの受肉(人間生活)、死と復活、そして昇天の霊的意…
シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違 フェイス

シャブオットの奥義-神の霊の旧約と新約の働きの本質的相違

26日金曜日の夕からShavuot(五旬節)。それに因んで明日もマーレーの『キリストの御霊』の第1章からメッセする予定。 現在の聖霊派がやる「聖霊様の充満~、油注ぎ~」チャントは旧約のものにすぎない。神の霊の働きにおける旧約と新約の本質的差異を説く。 https://www.youtube.com/…
シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介- フェイス

シャブオットを迎えるにあたり-マーレーの聖霊論の紹介-

これはFBで明日のメッセの予習としてUPしたものだが、来週のシャブオット(五旬節;ペンテコステ)を迎えるにあたり、軽く触れておく。詳細は明日のメッセをどうぞ。 90年代、ベニー・ヒンなる人物が邦訳『聖霊様、おはようございます』で一世を風靡した。日本にも何度か来たことがあるが、その裏話はおいておくとし…
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