デフレ

マネーとローンの真実-ちょっと待てローンを組むその前に- 社会

マネーとローンの真実-ちょっと待てローンを組むその前に-

こんな記事が流れてきた。 2011年の記事を以前の記事を採録しておこう((当時、ぼくもザイセイハタン論者だったので、適宜修正をしておく。この中で2%のインフレ誘導が必要であることを指摘している。アベノミクスもこれを目指したが、消費税を上げて挫折。現在はデマンドプル型ではない、コストプッシュ型のインフ…
裏返った価値観が裏返りつつある 歴史

裏返った価値観が裏返りつつある

バイデンの対中政策がトランプのそれと酷似してきた。それはバイデンの変心によるのではなく、裏の勢力DSが一貫しているからだ。彼らの目論見は世界統一政府。そのために戦後中共を育て、ソ連を利用したが、ソ連は不要となったため崩壊。今、中国が同様に使い捨てにされる様相を呈してきたのだ。このあたりの歴史の真実は…
マネーの本質的理解の時代へ 社会

マネーの本質的理解の時代へ

この記事はいよいよだと言う感じがする。 日銀 デジタル通貨研究部署を新設 マネーの本質は債権債務証書。それ自体には何も価値がない。一万円札の原価は30円だ。つまり、その「10,000円」という数字は、その裏に債権と債務の裏書があるから(目には見えないが)、その価値を保つだけ。つまり本質は情報なのだ。…
臨界点を超えたニッポン=京アニ事件= 異見

臨界点を超えたニッポン=京アニ事件=

死者33人、これはもはやテロでしょう。この記事は背景にある現実だ。 参院選に絶望 就職氷河期世代49歳男性の転職漂流人生「今さら支援されても遅い」 ほぼ20年前に書いた記事だが、これらの人々がすでに40台となっているわけだ。 最近の事件の霊的病理少年たちの心の闇を探る最近の事件の霊的病理青少年の「怒…
マインドコントールを抜けよ! 独白

マインドコントールを抜けよ!

国の借金1200兆、このままいくと日本は破綻する!・・・で、消費税上げもやむなし。で、国民はますます貧困化へ。 今回のメッセでも語ったいわゆる「黄金律」のウソ。これもジーザスの教えとは真逆のキリスト教なる宗教の教え。同様に、国債は国民の借金ではなく、資産である! オツムの堅い人は相手にする時間はもは…
ニッポンの将来はMMTにあり 社会

ニッポンの将来はMMTにあり

まことに同意。信用創造とインフレターゲット(2%)については私の過去記事をどうぞ((この記事では政府と日銀が連結決算できることを知らなかったので、いわゆる財政破綻説を採っていた。))。 タラントのゆくえ 三橋氏の経済学などを勉強してはダメ。これは至言。極私的には、神学などを勉強してはダメ、フェイスの…
法を為すの弊一にここに至るか 歴史

法を為すの弊一にここに至るか

PB黒字化は財務官僚が法律に忠実である証拠。 財務省設置法 "第一章 第三条 (任務) 『財務省は、健全な財政の確保、 適正かつ公平な課税の実現、 税関業務の適正な運営、 国庫の適正な管理、 通貨に対する信頼の維持及び 外国為替の安定の確保を図ることを任務とする。』 「健全な財政の確保」とはPB黒字…
三だけ症候群-カネだけ・今だけ・自分だけ- 独白

三だけ症候群-カネだけ・今だけ・自分だけ-

時代のキーワードは「卑しさ」、「実学尊重」などを掲げる連中の臭いでもある。 ニッポンは小泉・竹中により崩壊が始まり、民主党が火を注ぎ、安倍で崩壊は決定的になった。大衆は大義を失い、生きるのではなく、色気(これも衰退中)と食い気のモチベーションただ生存してるだけの有様だ。人間ではなくヒト科の生物として…
誤ったマトリックスにハマると・・・ 社会

誤ったマトリックスにハマると・・・

三橋氏が「いつまでやってるの、馬鹿だ!」と叫ぶのはよくわかる。いつまでも「国の借金」、「財政破綻」と叫ぶだけ。物事の本質から離れて延々と嘘を垂れ流しているマスコミ。 ニッポン社会と合わせ鏡のニッポンキリスト教もすでにその当初から闇の中(鹿嶋春平太氏)。宗教やってるわけで、延々と虚しい言葉の空転状態だ…
崖っぷちニッポン 社会

崖っぷちニッポン

「日本を取り戻す」のキャッチフレーズで総理に返り咲いた安倍氏。どこから「取り戻す」のかと小生は思ったものだ。アメリカ? イルテミナティ? NWO推進者? シオニスト? グローバリスト? 結局、至上二番目の長期政権になったが、取り戻すどころか、売り払っている。土地(国土の2%が中国資本で買い占められて…
ニッポンは着実に弱小貧困国家に落ちている 歴史

ニッポンは着実に弱小貧困国家に落ちている

なるほど、国の貧困化の根源的理由は平和主義。憲法九条にあるとは・・・。これは目から鱗だ。(←ちなみにこの標語は聖書がルーツですので、一応・・・) 米による日本の弱体化は見事に功を奏している。かくしてニッポンはGDP占有率が17.5(97年)から下がりに下がって、6.5%。そしてついには2-3%となっ…
本日の一冊:学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業 書籍

本日の一冊:学校では教えてくれない江戸・幕末史の授業

幼稚園の砂場を消毒したり、抗菌グッズなどが流行ることにより、アレルギー疾患が蔓延したように、他人の下半身事情をあげつらってキレイキレイしてるうちに、国力は間違いなく衰退した。他人の懐具合を探ってスクープとかやってるマスコミも、オタクはどうなの?と小一時間問い質したいところである。 家康は確かに朱子学…
本日の一冊:『日本を救う最強の経済論』by高橋洋一 社会

本日の一冊:『日本を救う最強の経済論』by高橋洋一

なお、人生の意義とか、自分のアイデンティティとか、生と死の問題を問うことはスピリチュアルな領域の課題であって、クリスチャンとしては別次元の解答を提示することになると断っておくが((このような神から分離された人間が自力で生存を担保するシステムをバビロンと呼ぶ。バビロンには経済的側面と霊的側面があること…
本日の一冊:『戦後経済史は嘘ばかり』by髙橋洋一 社会

本日の一冊:『戦後経済史は嘘ばかり』by髙橋洋一

続き: 日銀もその世論に飲まれて利上げなどで金融を締めてしまった。資産インフレと日常品インフレをごっちゃにしたのだ。確かに私の印象でも、89年に買ったマンションが2か月後に1.5倍に上がったが、食料品や日常品は今とそんなに変わっていない。 それでも1997年まではけっこう順調に来ていたニッポン経済も…
本日の一冊:『めった斬り平成経済史』by髙橋洋一 社会

本日の一冊:『めった斬り平成経済史』by髙橋洋一

☞FBにログオンできない方向け- コレ、実におもしろい。軽いノリで現役官僚時代、当事者としての平成経済史の証言。いかに官僚がアホであるか、さらにセコイか、またマスコミも見事に騙され・利用され、国民はそのウソに踊らされているか、よくわかる。やや自己宣伝過剰でもあるが、これが髙橋氏の持ち味ということで(…
現在のニッポンは岐路に立つ-マネー・マトリックスの本質を理解する必要性- 社会

現在のニッポンは岐路に立つ-マネー・マトリックスの本質を理解する必要性-

この二つのビデオは必見だ。マネーの本質と経済成長の意味、そして今わが国がすべきことが分かる。もし、それがなされないならば、ニッポンの将来は悲惨なものとなるだろう。この二年ほどの間に決まる。折しもオリンピックと重なるのだが・・・。 PBバランス目標とか公共投資は悪とか、これらのいつの間に刷り込まれた幻…
秀逸CLIP:マネーの本質by中野豪志 社会

秀逸CLIP:マネーの本質by中野豪志

ここでも何度も指摘しているが、銀行の融資は<貸付金/現金>ではなく、<貸付金/預金>だ。元手の準備率の逆数倍まで貸し出し可能。たとえ、現ナマはなくてもだ!このクリップをみれば、日銀の量的緩和が効をなさない理由がわかる。因果関係の理解が逆なのだ。 関連記事:日銀の資産、553兆円に GDPを上回る規模…
消費税10%は亡国の政策-財政はB/Sで見る必要性- 社会

消費税10%は亡国の政策-財政はB/Sで見る必要性-

ちなみにこちらもどうぞ。このデータはちょっとオドロキ! 借金一千兆の恐怖と煽られてきましたが、B/Sで見ればバランスしている。今の日銀の国債買い取りも出口が見えないと私も考えてきましたが((日銀が国債を売りに入ったとき、価格は暴落し、金利が高騰するというシナリオ。))、日銀は政府の子会社((極私的に…
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