三位一体論

「神は存在論的には多・契約的には一である」と再建主義者 フェイス

「神は存在論的には多・契約的には一である」と再建主義者

この発言はけっこう重大なポイントかもしれない。 「契約的に生まれた」とは「法的に生まれた」と同義である。 あたかも「養子縁組によって成立した親子関係」のようである。 存在論的に父ではない人が、存在論的に子ではない人を「子にする」のが養子縁組である。 御父と御子の関係は養子縁組の親子関係であると・・・…
「神は存在論的に三人で契約的に一人」と再建主義者 フェイス

「神は存在論的に三人で契約的に一人」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論だ。いわゆる正統神学では同時同在する区別される三つの位格(ペルソナ)が本質において同質(ホモ・ウシオス)とするわけだが((理系の人間には別に理解不可能でもなんでもない。量子は粒にして波。これがわれわれの認知の限界であるからそのまま受け取るだけなのだ。))。古事記の造化三神…
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