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Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』 書籍

Dr.Lukeの本日の一冊:『謀略と捏造の二百年戦争』

高校時代、歴史は一夜漬けのDr.Lukeは、東大の一次試験でも社会二科目が課せられるが、過去問調べたら四択で②の正解率が高かったので・・・というのどかな時代を生きていた私ではあるが、歴史の面白さに目覚めている。 本書は元ロシア&ウクライナ大使であった馬淵睦夫氏と渡辺惚樹氏の対談をまとめたもの。馬淵氏…
本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』 書籍

本日の一冊:渡部昇一『「パル判決書」の真実』

東京裁判の法源は国際法ではなく、マッカーサーの「チャーター」に過ぎない(☞マッカーサー関連過去記事群)。その彼が朝鮮戦争でトルーマンに更迭され、対抗するために述べた自身の言葉で大統領への道も絶たれた。これは彼の最後の良心の吐露であったと思う。今、パール判事の判決が光る時代へと転機すべき時が来ている。…
主権喪失国家の処方箋-主権の確立と行使の復権- 歴史

主権喪失国家の処方箋-主権の確立と行使の復権-

これはかつてリバイバル新聞に書いた記事の再録である。この事件は戦後ニッポンの病理の象徴であったと思える。 傍観者の病理今般、中国瀋陽の日本総領事館に五名の北朝鮮の亡命希望者が逃げ込もうとした際、中国側警官が治外法権であるべき敷地内に侵入し、五名を捕縛する事件が起きた。日本側職員は呆然とただ見ているだ…
『國破れてマッカーサー』読了 書籍

『國破れてマッカーサー』読了

先の途中経過のつづき((本書は文系独特の訳わかめの論を展開するのではなく、時系列的に事実を提示しているだけなので、実に読みやすい。解釈された「歴史」ではなく、アメリカの公文書館から発掘した文書に基づいて社会事象そのものを記録している貴重な書だ。)) https://www.dr-luke.com/b…
本日の一冊:『反日メディアの正体-戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』 書籍

本日の一冊:『反日メディアの正体-戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』

上島嘉郎氏は中卒で社会に出た後、20歳で高校進学、その後産経新聞にて『正論』の編集などで活躍、ちゃんねる桜の常連でもある保守の論客。極私的には左右の座標軸にはいない、上下のそれであるが、ファクトを知りたいのだ。 戦後、GHQが日本人の精神構造を如何に変容したか。それは江藤淳氏の指摘通り「言語空間」を…
本日の一冊:『東条英機歴史の証言』 書籍

本日の一冊:『東条英機歴史の証言』

無視されてきた第一級の史料。東条が死を覚悟しての証言は、太平洋戦争は自衛のためであった、だ。東京極東軍事裁判なるフェイク舞台を設定したマッカーサー自身がそれを追認したのだ。しばし本書に関わります。 Douglas MacArthur smokes one of his favorite corn c…
徴用工賠償判決に見る韓国の異常さとわが国の実情 歴史

徴用工賠償判決に見る韓国の異常さとわが国の実情

真にニッポン人が日本人として自立するには、まずWGIPで刷り込まれた罪責感から解放される必要があろう。マッカーサーの巧みな心理戦術だったわけ。かといって、チャンネル桜系や日本民族総福音化系になれと言うわけではないが。 自滅するニッポンの構造 戦後史の正体 これが一番賢いかな・・・。…
人間牧場社会の到来 独白

人間牧場社会の到来

ニッポン人がもっとも恐れること ジョージ・オウェルの『動物農場』ならぬ、人間牧場社会の到来。それはまたカルト社会と言える(☞カルトの方法・統制主義)。たとえばTPPについては米国が脱退した。当時もNHKなどでは関税がどうのこうのしか報道していない。ホント、御用放送局だ。振り返っておくと- TPPの一…
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