フェイス

恐れは偽りの霊である-恐れこそを恐れよ!

これ、確か、アメリカのルーズベルト大統領の発言だったと思う。恐れとフェイスは互いに背反だとメッセでも語っている。完全な愛は恐れを取り除く、恐れる者には愛がまっとうされていない(1John 4:18)。この聖句、真に受ける必要がある。恐れる者には次々に問題や病が降りかかる。これ本当に不思議な事であり、厳粛な事実。FEARとは「False(偽りの) Expectation(期待が) Appearing(現れて) Real(現実となる) 」ことだ。

ニューエイジでは「引き寄せの法則」というが、恐れは確かにその対象を招き寄せるのである。ヨブが証言したとおりだ、自分の恐れていたことが降りかかった、と(Job 3:25)。それはフェイスの穴、アリの一穴ダムをも崩す。

神が彼を試みるためにその苦難を与えたのではない1)「なぜ、神は~!」との叫び。これは神を有責者にすること。とんでもない冒涜である。映画『ポセイドン・アドベンチャー』にちなんで、私はポセイドンアドベンチャー・メンタリティーと呼んでいる。真理は God is always GOOD!!!。むしろ神は彼のいのちだけは奪うなとサタンに命じ、ヨブを守ったのだ。彼がもっと早くそのフェイスの穴に気づき、ちり灰をかぶって悔い改めていたらあれほどの悲惨を味わう必要はなかった。しかし、彼は友人たちと論じ合い、自分を正当化しし続けたのだ。

主イエスの教えの中でもっとも繰り返されたこと、それは「恐れるな!」。はあ、人間は弱いものだから、恐れるのは当たり前でしょう・・・。はい、どうぞ、それにアーメンしてください。すると恐れはあなたを正当に支配するでしょう。あなたがその権限を恐れの霊に与えてしまったのだ。何度も言っているが、自分が同意した対象は自分の上に権威を行使する正当な権限を有することになる。

すべてフェイスによらないことは罪だ(Rom 14:23)。ゆえにフェイスによらない愛は罪。それはヒューマニズムの愛2)昨今の「あなたは愛されるために生まれた」とか「愛こそすべて」の偽りに陥ってはならない。。が、愛のないフェイスはむなしい3)罪だといっているのではない! 愛は無くてもフェイスは正当に働く。事実ニューエイジャーはフェイスを用いているのだ。。ゆえに愛によって働くフェイスが大切だとパウロは言う(Gal 5:6)。つまり愛を培地として働くフェイス、ならば恐れはまったくあるべきではない!

恐れる人は自分を大事大事している人。彼らは自分を投げ出すことができない4)禅では自己放下という。自分の計らいをやめて、法に自分を投げ出すこと。道元はこの体験を心身脱落と称している(正法眼蔵:現状公案)。。ペテロのように主のお言葉を聞いて小舟から荒波に一歩を踏み出すことができない。自分の小さなコンフォートゾーンに閉じこもるのだ。恐れの霊はそのような人を格好のターゲットにする。霊的書物もよく読み、ポジティブ・コンフェッションとかもよく実行している。が、彼らの根底には恐れがある。ヨブと同じだ。

この宴会が一巡りするごとに、ヨブは息子たちを呼び寄せて聖別し、朝早くから彼らの数に相当するいけにえをささげた。「息子たちが罪を犯し、心の中で神を呪ったかもしれない」と思ったからである。ヨブはいつもこのようにした。-Job 1:5

恐れから出たものはどんなに信仰深く見えてもフェイクである。祈りや礼拝もこのヨブのように恐れから出るものには権威が伴わない。むしろ恐れを認めてしまっているのだ。だから実効力がない。

私たちの得た霊は恐れの霊ではなく、愛と力と健全な思いの霊である(2Tim 1:7)。恐れは霊である。フェイスも霊である。健全な思いとは恐れから解放された思い。私たちのすべての言動は愛にある安息と平安から生み出されるべきものなのだ。フェイスが働いているとき恐れはない。われわれにとっては死のトゲはすでに抜かれてしまっている(1Cor 15:55)。自分のコンフォートゾーンから一歩を踏み出せ!

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1. 「なぜ、神は~!」との叫び。これは神を有責者にすること。とんでもない冒涜である。映画『ポセイドン・アドベンチャー』にちなんで、私はポセイドンアドベンチャー・メンタリティーと呼んでいる。真理は God is always GOOD!!!
2. 昨今の「あなたは愛されるために生まれた」とか「愛こそすべて」の偽りに陥ってはならない。
3. 罪だといっているのではない! 愛は無くてもフェイスは正当に働く。事実ニューエイジャーはフェイスを用いているのだ。
4. 禅では自己放下という。自分の計らいをやめて、法に自分を投げ出すこと。道元はこの体験を心身脱落と称している(正法眼蔵:現状公案)。
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