月: 2018年11月

再建主義のポスト・ミレを論駁する フェイス

再建主義のポスト・ミレを論駁する

最近、再建主義の富井氏の論も理解できるようになってきたので、一度その主張の矛盾点を整理しておこう。 プリマス・ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ((富井氏はディスペンセイション主義は悪魔の教えであり、自分はその教えで人生を失ったと言われる。すべては主の再臨で虚しくなるの…
秀逸CLIP:マネーの本質by中野豪志 社会

秀逸CLIP:マネーの本質by中野豪志

ここでも何度も指摘しているが、銀行の融資は<貸付金/現金>ではなく、<貸付金/預金>だ。元手の準備率の逆数倍まで貸し出し可能。たとえ、現ナマはなくてもだ!このクリップをみれば、日銀の量的緩和が効をなさない理由がわかる。因果関係の理解が逆なのだ。 関連記事:日銀の資産、553兆円に GDPを上回る規模…
コンフォートゾーンを出るときの葛藤-ふるい分けの機会- フェイス

コンフォートゾーンを出るときの葛藤-ふるい分けの機会-

私たちも10月に今まで慣れ親しんだ場所を出た。いろいろな意見・感想があったと思う。なぜ、慣れたところを出なくてはならないのかとか;安い処でイイではないか;アクセスが便利なところがいい、etc. しかし、主はけっしてわれわれがコンフォートゾーンにとどまることは願わない。数週間前にメッセしたが- 我々の…
日銀の未来は?-鶏と卵- 社会

日銀の未来は?-鶏と卵-

先の藤巻氏の本読了。彼は連結決算でもマネーを擦り続ければ、結局ジンバブエのようにパン一斤が4万5千ジンバブエドル(=0.45ドル!)みたいなハイパーインフレになると。 今の量的緩和をテーパリングしても出口、つまり国債を手放すときに暴落が起き、債務超過に陥る。もちろん金利は高騰。加えて当座口座(の超過…
”世界政府運動は黙示録20章の「復活したサタン」による”と再建主義者 フェイス

”世界政府運動は黙示録20章の「復活したサタン」による”と再建主義者

いつもの再建主義者富井氏の論。これも面白いのでCLIPしておこう。またイスラエルとエクレシアについてのシェーマが提示されているので、リンクさせてもらう。見えない場合はこちらを。 ここでも私の理解は経綸的選び(善悪の木の平面)と本質的選び(いのちの木の平面)の区別を説いているが(☞教会とイスラエルの関…
安倍氏の命運-この10年の記事を振り返って- 歴史

安倍氏の命運-この10年の記事を振り返って-

売りました。しかし、やつれたな~ ぼくは、かつて、安倍第1次内閣は自己崩壊すると書いた(☞https://goo.gl/Ctzg86)、その後の民主党政権も自己崩壊し(3.11も予言してしまったが)、同時にニッポンも分裂病末期症状で終焉を迎えるとも書いた(☞https://goo.gl/iUYaHX…
世は誰の利益へと向かうのか? 社会

世は誰の利益へと向かうのか?

政府と日銀の連結B/Sは、結局は<国富/マネー>となる。実質的に国債は相殺される。ここで国富(インフラ・生産性)がマネーと釣り合えば、マネーの価値は維持されるが、これが減耗すればマネーの価値も減耗する。この場合はダブついたマネーはインフレになる。だから施策としては国富あるいは国力を強めるべきなのだ。…
再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する フェイス

再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する

いつもの再建主義の富井氏の論。これを読むと彼のマトリックスが理解できる。つまり、クリスチャンは実質的に復活しているのではなく、法的に復活しており、この肉体もいぜんとして血肉であるが法的には復活体であると言うわけ((前から繰り返しているが、私は富井氏をリスペクトしている者である。ニッポンキリスト教に対…
本日の一冊:藤巻健史著『日銀破綻』‐量的緩和の末路は? 社会

本日の一冊:藤巻健史著『日銀破綻』‐量的緩和の末路は?

三橋氏や藤井氏とは異なる見解の本書。実は私は最近まで藤巻ファンだった。否、今でもフォローしている。ちなみに妹さんと知遇があるためでもあるが((彼女もXチャン。))。 論は日銀による国債引き受けが終わるとき、終わると。つまり出口が見えない。確かに残る国債もすでに底を尽きつつある。品薄は価格上昇をもたら…
The Memorial Day of Death of Mishima (憂国忌) Is Coming 社会

The Memorial Day of Death of Mishima (憂国忌) Is Coming

世は浮世狂言・・・改めて 世事 都て訛たり 一石 當年 風貌 細腰(さいよう)多し 浮客時を痛む 髪己(すで)に皤(しろ)し 何ぞ人生に耐えん 胡蝶の夢 今に到り識(し)る可(べ)し 事都(すべ)て訛(か)なるを In this fake of the World by Ein Stein (my…
聖書の鳥観図-Dr.Luke的理解と再建主義的理解 フェイス

聖書の鳥観図-Dr.Luke的理解と再建主義的理解

いつもの再建主義の富井氏の提示されたこのふたつのシェーマ(①、②)。これを拝見するとポスト・ミレによる旧約と新約の理解が実に明快に分かります。ちょっとお借りしましょう(見にくい場合は上のリンクを)。   ポイントはAD70年に旧イスラエルは排除され(旧約の終焉)、再興されたイスラエルがエク…
イスラエルとエクレシアの関係-再建主義の立場- フェイス

イスラエルとエクレシアの関係-再建主義の立場-

いつもの再建主義の富井氏がイスラエルとエクレシアの関係に触れている。彼の視点は2D視点なので、このような解説にならざるを得ないわけ。3D視点で見れば、イスラエルの選びが終わってないことは言わずもがな。 教会とイスラエルの関係について それにしてもあくまでも日本が新しいイスラエルであると・・・。この辺…
霊精神身体医学-聖書をキリスト教から解放せよ- フェイス

霊精神身体医学-聖書をキリスト教から解放せよ-

そもそもジーザスはキリスト教の教祖でもないし、聖書はキリスト教の教典でもない。キリスト教なる宗教マトリックスに絡めとられてしまった。あの中世の暗黒時代カトリックに閉じ込められ、ルターらにより解放された。が、また彼らのプロテスタントなるマトリックスに盗み取られている。一般の方は聖書は自分とは関係ないし…
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