日ユ同祖論やメシアニック・ジュー礼賛の危険性-肉を一切頼るな-

Dr.Luke的日々のココロ

日ユ同祖論やメシアニック・ジュー礼賛の危険性-肉を一切頼るな-

再建主義にしろ、昨今の日ユ同祖論者にしろ、聖書の真理を外れかけている危険性を覚えている。YHWHの意図はキリストの体を得ることであり、現在の経綸においてはアダムにある者たち(旧創造)とキリストにある者たち(新創造)の二種類しか存在しない。

アダムはYHWHの型と様に創造されたが、罪により堕落した。そしてカイン、アベルをもうけ、アベルの死後

アダムは百三十歳になったとき、自分に似た、自分にかたどった男の子をもうけた。アダムはその子をセトと名付けた。-創世記5:3

YHWHの贖いの計画はセト系につながるが、セト自身はアダムにかたどって生まれたのである。つまり生まれた時からすでに罪を得ている古い創造として。そのアダムについてはこう言われている-

ところが死は、アダムからモーセまでの間も、アダムの違反と同じようには罪を犯さなかった人々をさえ支配しました。アダムはきたるべき方のひな型です。-ローマ5: 14

アダムにあって生まれる者はすべてアダムの型に従っている。そのアダムにある存在(=古い人)をキリストは十字架で終わらせた。

わたしたちの古い自分がキリストと共に十字架につけられたのは、罪に支配された体が滅ぼ廃業され、もはや罪の奴隷にならないためであると知っています。死んだ者は、罪から解放されています。わたしたちは、キリストと共に死んだのなら、キリストと共に生きることにもなると信じます。-ローマ6:6-8

ここに新しい存在が生み出されたのである。

肉から生まれる者は肉であり、霊から生まれる者は霊である。-ヨハネ3:6

これがニュークリーチャーである(2Cor 5:17)。この存在はエロヒム属としてキリストにある存在である。つまりアダムが自分の型に従って子孫を生み出したように、キリストは自分の型に従って子孫を生み出すのである。そしてこの節の前にはこうある―

それで、わたしたちは、今後だれをも肉に従って知ろうとはしません。肉に従ってキリストを知っていたとしても、今はもうそのように知ろうとはしません。-2コリント5:16

パウロはキリストを肉に従って知ってはいない。ここは彼独特の皮肉的な表現であり、肉に従ってキリストを知っている人々をけん制しているのである。彼らはそのことを誇りに思っていたのであろう。しかし、今やキリストはいのちを与える霊として、われわれニュークリーチャーの霊のうちに聖霊により住まわれる。この霊なる存在を知ることこそ、新約の特権なのだ。キーワードは「肉に従って知ることをしない」。

昨今、メシアニックジューなるものがもてはやされ、ニッポンクリの間でも仮庵の祭りを執り行うとかのむきがある。愚かしいものだ。レビ23章をよく読めと言いたい。キーワードはmiqra。そしてコロサイ2:17では、それらはすべて影、体(soma)はキリストだと明言している。

メシアニック・ジューを奉る心理と日ユ同祖論に入れ込むそれは同じものだ。所詮は肉を頼りとして誇るもの。それをパウロはゴミだと言っている。ニッポンキ業界の偽り事に欺かれることなかれ!

とはいえ、肉にも頼ろうと思えば、わたしは頼れなくはない。だれかほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたしはなおさらのことです。・・・・しかし、わたしにとって有利であったこれらのことを、キリストのゆえに損失と見なすようになったのです。そればかりか、わたしの主キリスト・イエスを知ることのあまりのすばらしさに、今では他の一切を損失とみています。キリストのゆえに、わたしはすべてを失いましたが、それらを塵あくたと見なしています。キリストを得、キリストの内にいる者と認められるためです。-ピリピ3:4-8

日本にはユダヤの秘密が隠されていると詮索する傾向がブームとなりつつある感もある。ムー系の人たちの得意とする事だが、まことの奥義はエクレシアである。仮に天皇がレビ系祭司だったにしても、それは廃止されて、現在はメルキゼデク系。メシアニック・ジューや神社などを奉るのは愚かさの極みだ。

この奥義は偉大です。私は、キリストとエクレシアとをさして言っているのです。-エペソ5:32

日本人のルーツを聖書に求め、一方でメシアニック・ジューを奉りつつ、自分たちも仮庵の祭りだの過ぎ越しの祭りだのを実演するクリも増えているが、これは新創造としてのアイデンティティーの希薄さをカバーする試みに過ぎない。彼らには何らの秘密も神秘もない! すべての神のサブスタンスはキリストの内に形をとって宿っているのだから(Col 2:9)。

キリストとその御業に何かを付け加えてはならない。すべては完ぺきに完成しているのだ! 何も足さない、何も引かない。ゆえにわれわれは表題のグラフィックのとおり証しするのだ。

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