- 2025-06-14
iDLE UTTERANCE
Dr.Luke的日々のココロ

先に当日はハロー会議室石川町元町にて実施とお知らせしましたが、通常通り、ワークピア横浜ユーフォニーにて実施可能となりました。時間も通常通り14:00からとなります。

御子はYahawehのフェイスである-Dr.Luke from Luke Osamu Karasawa on Vimeo.
聖書はすべてYahawehエロヒムの証しである。

いつもの再建主義の富井氏の論。実におもしろい、この勧善懲悪的な単純さ。聖書は生命現象の書なのだが、いのちという論点がほとんど出ない点が不思議でもある。
聖書の主要なメッセージは、ダニエル書と黙示録に記されている。
つまり、「イエスはメシアとして来臨し、旧約聖書を成就し、サタンの国を滅ぼし、永遠の御国を確立し、信じる者を贖い、彼らを世界の王・預言者・祭司とされる」である。
それに対して、悪魔側は「イエスはメシアではない。ユダヤ人はルシファーとともに神であり、メシアであり、ルシファーの国は世界を支配する」と考えている。
イエスが十字架上で「成就した」と言われたときに、法的に悪魔側は負けた。悪魔側の計画は法的に頓挫した。
そして、紀元70年に再臨されたときに、実際的にイエスは勝利された。悪魔側の計画は実際的に頓挫した。
紀元70年以降、世界の歴史は「キリストの法的な世界支配を現実化する過程」である。
十字軍以降の、ユダヤ教による世界支配の試みは、今日極大に達しているが、滅びる運命である。
ユダヤ教シャバド・ルバビッチ派は、パリサイ人の運動である。
滅んだはずのパリサイ人は、地獄の底から復活したサタンによって力を与えられ、18世紀以降、数々の秘密結社を作り、共産主義運動を通じて世界支配を拡大してきた。
その魔の手は日本にまで及んでいる。
彼らは、神の国の拠点として秘密のうちに保全されてきた皇室に王手をかけた。
この「復活したサタン」と「神の国日本」の戦いが、いわゆるハルマゲドンである。
しかし、すでに述べたように、紀元70年にイエスの王権は確立されており、彼らが負けて滅亡するのは永遠の昔に定められた運命である。

- MSGタイトル:フェイスはロゴスの鏡像
- 引用聖句:John 1:1-2;Heb 11:1-3;4:3;Ps 19:2-5;1Cor 13:3-5;Eph 1:19-21;3:7;Col 2:19;Heb 11:6;John 8:58;2Cor 3:17-18;1Tim 3:16 etc.
- 2020年2月2日(日)のセレブ
・場所:ワークピア横浜ユーフォニー(ハロー会議室石川町元町より変更になりました)
・時間:14.00-18.00 - プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(第二、四水曜日13:00-17:00)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。

NEW DVD発売:『FAITH CAMP 2019 SEMINAR』の二回のレクチャーを編集した映像。YouTube公開のものに手を入れてます。定価3,000円。注文はオンラインショップにて。

この記事は面白い。霊的に健康な人はワーシップが好きな人。ワーシップすればするほど霊は解かれ、魂も喜びと平安が満ちるようになる。カギは声を上げること。声が出ない人は霊が圧迫されている。
The neuroscience of singing shows that when we sing our neurotransmitters connect in new and different ways. It fires up the right temporal lobe of our brain, releasing endorphins that make us smarter, healthier, happier and more creative. When we sing with other people this effect is amplified.
An infusion of the perfect tranquiliser – the kind that both soothes your nerves and elevates your spirit.
We literally form one unified heart beat.
One of the great things about singing is that is connects you to the right side of your brain. This is the side responsible for intuition, imagination and all our creative functions. It connects us to a world of possibilities. In modern life we are constantly bombarded with so much information that we process and analyse. We tend to get stuck in the left, processing side of our brain. So it becomes fundamentally important to nurture the attributes of human beings that set us apart from machines. The best way to do that is singing.

だれも今の時代がこのまま進むとは思っていないでしょう。心の深くに「何か」を感じているはず。ただ、日常に紛れてみないようにしているだけなのだ。
米国の科学者らは23日、地球滅亡までの時間を表す「終末時計」を公表した。昨年より20秒進み、残り100秒となった。公表を始めた1947年以降で最も滅亡に近づいた。核戦争と温暖化という二つの脅威に加え、トランプ米大統領ら世界の指導者が、それらの脅威に対処するための国際的な取り組みを弱めていると指摘した。

マタイの福音書にいわく-
人に惑わされないように気をつけなさい。
わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。(⇒白い馬)
戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。(⇒赤い馬)
民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。(⇒黒い馬)
しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。
そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。(⇒青白い馬)
そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。
偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。
不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。
時代はまさにこの描写のとおりになっている!
ちなみに再建主義では全ての国民がクリチャンになり、モーセ律法による政治体制が確立した後、二度目の「再臨」があると言うが、ジーザスは「全世界に福音が宣べ伝えられてから終わりが来る」と言われるのだ。そもそも「再臨(Second Coming)」が二回あるっておかしいと思わないのがおかしい。せめて再再臨、Third Comingでしょうに(笑)

御子は神の栄光の輝きであり、神の本質の真の姿であって、その力ある言葉をもって万物を保っておられる。-ヘブル1:3
「本質」とは”サブスタンス;実体;実質”、「真の姿」は”現出したキャラクター”だ。つまり、御子はYHWHのサブスタンスの現出、である。
いま、フェイスとは願われるサブスタンス、観測されていないことの現出である。-ヘブル11:1(私訳)
フェイスとは見えていないサブスタンスの現出、つまり五感の領域に霊なるサブスタンスが物質化されて現れることである! よって御子とはYahawehエロヒムのフェイスそのものである。
かつて私は『真理はあなたを自由にする』において、「信仰とはI-AMの実体化である」と書いた。今回のメッセでは一歩を進めて、「フェイスとはI-AMである」と言った。ジーザスはI-AMのフェイスそのものである。
ジーザスはこう言っている:
イエスは答えて言われた、「神を信じなさい。神のフェイスを持て。 よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。 そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。 ・・・」-マルコ11:22-24
神を信じなさい、ではない! 神のフェイスを持て、である。どうやって神のフェイスを持つのか。御子を持つ者はそれを持つのである。御子そのものがYahawehエロヒムのフェイスだから!
かくしてプロテスタントは「私が律法を行うか、御子を信じるか」のスキームであるが、常に中心に自己がある。この誤りについてはすでに指摘している。律法は人を救わないが、御子のフェイスが人を救うのである! NOT I BUT CHRIST ! 私ではなくキリスト、センターはキリストである。
ゆえに御子を持つ者にはすべてが可能であり、すべてを持つのである。
神のレーマには不可能はない。-ルカ1:37
信じる者にはすべてが可能である。-マルコ9:23
パウロも、アポロも、ケパも、世界も、生も、死も、現在のものも、将来のものも、ことごとく、あなたがたのものである。-1コリント3:22
キリストがすべてであり、すべてのもののうちにおられるのです。-コロサイ3:11
この聖句に関して、Spurgeonは言う:
Christ is the substance or fulness of “all” things—that which really goes to make the being of everything. Let us pause a little, and help ourselves to begin this year with worthy views of the dignity of Christ in the whole physical and spiritual universe. Everything that is was first a thought in the mind of Christ. There it lay from all eternity, till, by His will and power, that thought became matter. That was creation. Therefore every created thing is a development of the mind of Christ. “All things were made by Him, and without Him was not anything made that was made.” Therefore Christ is all things. Christ is “all” in every believer. “Without Me ye can do nothing.”
キリストのマインドにあったキリストの想念が実体化された。そしてエクレシアとは、物理的には「いたるところで主イエス・キリストの御名を呼び求めている人々」(2Cor 1:2)であり、霊的には「すべてにおいて、すべてを満たしているからの充満である」(Eph 1:23)。ゆえにエクレシアとは私たちのうちにおられるキリストご自身である。それはまさにYahawehのフェイスそのものである。
麦が撒かれたら、麦が増殖するように、キリストが撒かれたらキリストが増殖するのだ。キリスト教神学とか文化・伝統を脱ぎ捨てよ! ロゴスを日本語の従来の概念にはめ込んではならない。ロゴスはまったく新しいサブスタンスだから。概念が先にあるのではなく、ロゴスが先にあったのだ。これが邦語訳の致命的欠点である。こうしてニッポンキリスト教が生まれるのだ。

TODAY'S CELEBRATION Jan 19, 2020:新種属は神聖なマトリックスに生きる
MSGタイトル:新種属は神聖なマトリックスに生きる 引用聖句: …
- MSGタイトル:新種属は神聖なマトリックスに生きる
- 引用聖句:Col 3:10-11;Heb 1:2-3;Heb 11:3;9:11-12;Ps 146:4;147:15-18; Acts 15:16-18;Eph 2:15;4:24;John 10:34-35;10:38;14:10-11;James 2:22etc.
- 2020年1月26日(日)のセレブ
・場所:ワークピア横浜ユーフォニー
・時間:14.00-18.00 - プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(22日13:00-17:00)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。

NEW DVD発売:『FAITH CAMP 2019 SEMINAR』の二回のレクチャーを編集した映像。YouTube公開のものに手を入れてます。定価3,000円。注文はオンラインショップにて。

いつもの再建主義の富井氏の論。多分に疑問は感じるがオモシロイので、CLIPさせてもらおう。日本が「回復された真のイスラエル」であり、日本人はユダヤ人であるというわけだ。
まず旧約のユダヤ教徒が日本に到達し、それが物部氏。神道の基礎を据えた。次にユダヤ人で新約の原始キリスト教徒の秦氏が到来し、日本文化の基礎を構築した。しかし、その後藤原氏が表に立ち、彼らは裏に回っている。いずれその逆転が起きる。そのことがカゴメ歌で予言されている・・・。
そして聖書的キリスト教が広まれば、元々IQの高い日本人が世界をリードするとも。
統治主義の再建主義とフィットする魅力的な説であるとは思う。が、そもそも黙示録の成立時期がAD70前であることはほとんどあり得ないし、再建主義自体が崩壊するわけで。民族的(=肉的)なアインデンティティは、ネオ・ホモサピエンスであり、ニュー・ブリードであり、エロヒムであるわれわれには何も意味がないのだ。ユダヤ人が日本に到来していたこと、日本人のDNAとユダヤ人のそれが共通性を持つことなどは認めるにしても、So What?なのだ。
日本人とユダヤ人の類似性と相違性についてはこちらの私の論文を参照されたい。
tomi 2020/01/18(土)03:56
裏が表に回る時代が到来した
>実は原始キリスト教が日本に伝播されていた可能性は非常に高いと思います。
まさにそうです!このご理解に達した方はまだごくごく少数ですが、今後、広まると思います。
>時系列がだいぶおかしくなりますが、日本各地の国譲り、これは先行して渡来していたイザヤの末裔、イザナギ、イザナミの末裔がダビデの蘖であるイエスキリストとの血統、戻りますがダビデの血統に「国」を譲った事だとしたら筋が通る事柄が多いと思います。
まったく同意します。ペルシャによってバビロン捕囚から解放された離散ユダヤ人であった秦の始皇帝の配下である徐福が物部氏の祖ですが、おそらく彼らはユダ族ではなかったのではないでしょうか。後に、神武天皇というユダ族の末裔が秦氏として渡来して、国譲りが行われたと考えるとつじつまが合います。
>日本の国譲りには大きな交戦をせず行われた事柄が多いと思います。それは「血統を何よりも大切にする」(混血をするな、または選民思想)ユダヤ思想のなせる業なのではと思います。
そのとおりですね!!!
>それと、この当時の「国」というのは今でいう一種の「宗教団体=政」だったと考えれば、由緒による国譲りが大きな交戦無くして行われた事の根拠にもなります。
まさに。
>先行して渡来していたユダヤ教は原始キリスト教に「宗教団体=政」を譲ったのかもしれません。
物部神道は旧約の信仰に則り、かつて動物犠牲をしていたらしい。それを新約の信仰であった秦氏が禁止した。その禁止役として使わされたのが禰宜だと言います。秦氏以降、動物犠牲の本質であるイエス・キリストの犠牲を象徴する「赤い鳥居」が設置された。
>それと、1500年~江戸時代にかけての比較的新しい「観音様」の裏側にイエスキリストが描写されているケースが多いって知ってました?(笑)観音様のポーズってイエスの描写と似てません?
空海が景教の寺院で洗礼を受けましたが、師匠である惠果和尚が「聖徳太子の日本が本場であるからこれ以上教えることはない。日本のために帰国しなさい」と言ったと聞いたことがあります。
聖徳太子の母親穴穂部間人皇女はペルシャ人でした。間人=波斯人=ペルシャ人ですから。ペルシャには離散ユダヤ人が多数おり、聖徳太子はユダヤ人ではなかったかと思います。誕生伝説もキリストそっくりです。
>キリスト教はご存知の通り敬虔なクリスチャンになると「信仰を語るな」誰もいない一人の部屋で主に祈りなさいとなります。
イエスは「すべての造られた者に福音を伝えよ」と言われたので、信仰を語るなとは言われていません。
>神社のみならず、「仏教を装った隠れキリシタン」はかなり多くあると思います。
そう思います。物部氏と秦氏は現在裏に回っており、藤原氏(中臣氏)が前面に出ていますが、これがひっくり返る時が来ると思います。それがカゴメ歌において予言されています。
籠神社の宮司が「伊勢神宮(中臣系)に頭を押さえつけられている」と言っていました。
しかし、八咫烏によると、「いずれ外部から解き明かしをする者が現れ、日本の真の国体が原始キリスト教であるということが明らかになる」と彼らは信じており、それが現在ではないかと思います。
>これこそまさに「本当の事は表に出ない」となり、聖書やユダヤ、キリスト思想をよく理解していない人達がやたら「陰謀論」的な事を語るのかと思います。
まさにそのとおりですね!!!
八咫烏によると、これまで仏教などでカモフラージュされてきたのが日本という国です。
日本は「裏を見ないとわからない」国仕掛けがされている。
>思考の根底に思想理解が無いから理解出来ず、謎が多くなり、陰謀だ!となるのかと思います(笑)
そう思います。

それはAD70年前か、後か・・・。後であれば再建主義は根底から崩壊する。再建主義富井氏のAD60年代説を彼の論の運び方に沿ってすでに論駁しているが、ここで面白い点がいくつかあるので、書き留めておく。
前説の根拠:富井氏の論以外にも-
- ヨハネはAD70年のタイタスによるエルサレム崩壊についてなんら言及していない。
- 11章には神殿が建っている(Rev 11:1-3)。すなわちエルサレム崩壊前である。
後説の根拠:
- 教父たちの証言による(文書外根拠)。
- AD60年代にはスミルナの教会は存在していなかった。
- AD60年代のラオデキアの状況(Col 2:2;4:13,16)と黙示録の状況(Rev 3:16)は乖離する。
- AD60年にラオディアは大地震に見舞われており、黙示録の「不足は何もない」とする記述と矛盾する(Rev 3:17)。
- ヨハネはパトモス島にいたが、AD60年代のネロの処刑は斬首であり、流刑ではなかった。流刑はAD90年代のドミティアヌスの方法であった。
前説の1.については、エルサレムが「たとえてソドムとかエジプトとか呼ばれる大きな都」と記述され(Rev 11:8)、裁きを受けた都であることが示唆される。そもそも黙示録は歴史書ではなく、幻による予言書である。
前説の2.については、エゼキエルも存在しない神殿を記述している(Eze 40;42)。そもそもそれは天の神殿である(Rev 11:19)。
教父たちの証言についてはすでに紹介しているが、改めてこの表をクリップさせてもらおう。教父たちの証言によれば圧倒的にAD70年後の成立となる。
Comparison of the External Evidence
Domitianic Date | Neronic Date |
Irenaues (AD 180) | — |
Victorinus (AD 300) | — |
Eusebius (AD 300) | — |
Jerome (AD 400) | — |
Sulpicius Severus (AD 400) | — |
Primasius (AD 540) | — |
Isidore of Seville (AD 600) | — |
The Acts of John (AD 650) | Syriac witnesses (6th and 7th centuries) |
Orosius (AD 600) | — |
Andreas (AD 600) | — |
Venerable Bede (AD 700) | — |
— | Arethas (AD 900) |
— | Theophylact (AD 1107) |

いつもの再建主義の富井氏の論。ダニエル書の70週の預言はAD70年に成就したと。そのことを示すのが黙示録であると。
プレテリストの解釈では、紀元70年に再臨があったと考える。
黙示録は、われわれにとって未来の出来事を記した書物ではなく、イエス・キリストが紀元70年にダニエル書の70週を成就することを示した書物なのである。・・・紀元70年の再臨の中心的意味は、「イエス・キリストの世界支配の確立」である。
富井氏の見解では、AD70年に再臨があり、旧約のシステムをすべて終わらせ、新約の経綸にシフトし、モーセ律法も民族的なものから超民族的なものへとバージョンアップされ、国家もモーセ律法に基づいて運営されるべきなのだ。なぜなら、現在はすでに千年期であるから!
要するに再臨の後、千年期に入っている。あれ、これでは”プレ・ミレ”[1]=千年期の前に再臨があるとする立場でしょうに。富井氏においては全世界が福音化されたのち、二度目の”再臨”があるとするわけだが、それは再々臨。セコンドの次はサードだ。彼はイエスは都合三回地上に来られると主張するわけだ。
すでに再建主義の論理の綻びは指摘しているが、富井氏の論にはしばしば自己撞着の傾向がある[2] … Continue reading。改めてダニエル書の預言がAD70年に成就したとする点は新しい論点であるので、改めて指摘しておく。
References[+]
↑1 | =千年期の前に再臨があるとする立場 |
---|---|
↑2 | そもそも黙示録がAD70年前に成立していないと富井氏の論は根底から崩壊する。この点については彼の論証に沿って論駁しているので、こちらを参照のこと☞「“倒れた五人”とは誰か-黙示録の成立時期について-」。 |

今回のメッセと関連して、紹介しておこう。人は意識するだけでこれだけ変わることができるのだ。放置したらそれまで。すべてはあなたの意志により何を意識するかで決まる。
彼はその魂で思うとおり、そのままの人間である。-箴言23:7(私訳)
参考までに運動量の計算はこちらでどうぞ。

万軍の主はこの山で、すべての民のために肥えたものをもって祝宴を設け、久しくたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。すなわち髄の多い肥えたものと、よく澄んだ長くたくわえたぶどう酒をもって祝宴を設けられる。-イザヤ25:6

TODAY'S CELEBRATION Jan 12, 2020:聖く豊かないのちの大路を歩む
MSGタイトル:広く豊かないのちの道を行く 引用聖句:Matt …
- MSGタイトル:広く豊かないのちの道を行く
- 引用聖句:Matt 7:13-14;John 10:7-10;Gen 26:22;2Sam 26:22;Job 36:16;Isa 35:8;2Cor 6:12 etc.
- 2020年1月19日(日)のセレブ
・場所:ワークピア横浜ユーフォニー
・時間:14.00-18.00 - プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(22日13:00-17:00)
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。

NEW DVD発売:『FAITH CAMP 2019 SEMINAR』の二回のレクチャーを編集した映像。YouTube公開のものに手を入れてます。定価3,000円。注文はオンラインショップにて。

シーア派はムハンマドの血統に基づく派であり、スンニ派よりははるかに少ないが、12番目のイマーム(導師)がマフディ(救世主)として出現すると信じている。マフディがダジャール(悪魔=米とイスラエル)を裁いた後、シャリア法によるウンマの形成、さらに世界的イスラム帝国が樹立されると信じている。ほとんどのニッポン人には電波系となるだろうが、彼らはマジ。世界はこのようなダイナミクスによって動いているのだ。
なお、こちらの2012年あたりからの私の記事群を参照されたい。

「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
イランについては2012年ころからずっとフォローしている。特にこれは採録しておいた。

- MSGタイトル:新鮮な水の井戸を掘る
- 引用聖句:Gen 21:30-33;26:15-25;Num 21:17-18;Prov 69:16;Zeph 2:6;1Cor 10:4 etc.
- 2020年1月12日(日)のセレブ
・場所:ワークピア横浜ユーフォニー
・時間:14.00-18.00 プレイヤーMTG:ハロー会議室石川町元町(8日13:00-17:00) - セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショッピングにてどうぞ。あるいはメールにもOKです。

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あなたたちの律法に、『わたしは言う。あなたたちはエロヒムである』と書いてあるではないか。Yahawehの言葉(ロゴス)を内在された人たちが、『エロヒム』と言われている。そして、聖書が廃れることはありえない。-ヨハネ10:34-35(Dr.Luke改)
御父は、御心のままに、真理の言葉(ロゴス)によってわたしたちを生んでくださいました。それは、わたしたちを、いわば造られたものの初穂となさるためです。-ヤコブ1:18
Dr.Heiserの言葉にある”like”を日本語的に理解してはならない。AとBは本質的に異なるものであるが両者は似ているとするのが日本語のマトリックス。しかしLongmanではこう解き明かす:
like – with the same or similar qualities; of the same type
質が同じ(似ているも含むが)あるいは同一のタイプを意味する。つまりわれわれはジーザスと同じ質を有するのである。それはエロヒムであることだ[1] … Continue reading。エロヒムを「神」と訳すことが罠であるとすでに何度も指摘している。エロヒムとは霊的生命体の総称であり、その最も高き方がYahaweh=父・子・聖霊=である。
私たちはその方のロゴス(DNA)を継承しているエロヒムであり、Yahaweh家の子供なのだ。もちろんパースンとしてはYahawehとは異なる。これは同じ家庭に生まれても両親とはパースンを異にするのと同様。しかし同質のDNAを内在化され同じ生命をシェアしているのである[2]2016年2月の時点では私自身エロヒムの理解が十分ではなかったため、「神属人類の誕生@YouTube」という表現をしている。。繰り返すが、ニッポンキリスト教の「罪赦された哀れな罪人」のセルフイメージを捨てよ[3]クリスチャンなる呼称もそろそろ適さないかもしれない。ニュー・クリーチャーである。もちろんキリスト教徒などは論外である。。
References[+]
↑1 | われわれは体・魂・霊からなる。体‐魂コンプレックス(=肉;flesh)は地上のものであるが、霊はジーザスとまったく同じに世のものではない。それはエロヒムである。 |
---|---|
↑2 | 2016年2月の時点では私自身エロヒムの理解が十分ではなかったため、「神属人類の誕生@YouTube」という表現をしている。 |
↑3 | クリスチャンなる呼称もそろそろ適さないかもしれない。ニュー・クリーチャーである。もちろんキリスト教徒などは論外である。 |

これは重要なので、クリップさせてもらう。
この70週は、文字通りの時間を示しているのではない。
黙示書・預言書における数字は、象徴表現である。
ここでは、「7週」が一つの単位として扱われている。
70週は、「7週」という単位が10個並んだ期間を意味する。
7は完全数であるから、それぞれ1個の「7週」は「完全な期間」を示す。
70週は、次の3つの部分に分かれている。
1.「エルサレムを再建せよ」という命令から「君主の来臨」まで(7週)
2.君主による再建と君主の死(62週)
3.裁き:神殿崩壊及び「荒らす憎む(忌む)べき者」の滅亡(1週)1.
これは、紀元前538年にペルシャの王クロスが神殿とエルサレムを再建せよと命令してから、イエス・キリストの来臨までの時期である。「7週=完全な期間」であるから、「キリストによる再建の準備が整った」ということを意味している。
2.
再建の開始から君主の死まで62週。62週=7週 x 8 + 6週である。
「7週」という完全な期間が8回連なる。
8は回復と復活を意味するので、再建は完全に行われたことを示す。
イエスによって、イスラエルは回復された。
「広場とほり」は、それぞれ集会と防衛を象徴する。
神の民の集会、交わり、神の国の防衛が回復する。
この期間の最後に来る「6週」の後に、君主が断たれる。
つまり、十字架である。
6は人間を表すので、「人間による殺害」を意味する。
3.
最後の1週は、神の裁きの期間である。裁きはユダヤ人に対するものと、「荒らす憎むべき者」に対するものに分かれる。
(1)ユダヤ人に対する裁き
「やがて来たるべき君主の民が町と聖所を破壊する。その終わりには洪水が起こり、その終わりまで戦いが続いて、荒廃が定められている。」
町と聖所の破壊、洪水、戦争、荒廃。
これらは、裁きの象徴である。
紀元70年に成就した。
(2)「荒らす憎むべき者」に対する裁き
「彼は一週の間、多くの者と堅い契約を結び、半週の間、いけにえとささげ物とをやめさせる。荒らす忌むべき者が翼に現われる。ついに、定められた絶滅が、荒らす者の上にふりかかる。」
背教のイスラエルに対する処刑人として選ばれたローマ皇帝ティトゥスは、ユダヤ人を迫害し、その宗教を冒涜した。
至聖所に、自分の像がついたローマ軍旗を建て、自らを神と宣言した。
しかし、皇帝になって2年で死んだ。
4.
最後の7週は、6週と1週に分かれる。これは、労働日と安息日の関係に相当する。
つまり、人間は6日働いて、最後の1日は神が働かれる。
6週の最後にイエスは人間によって殺され、ついに、最後の1週、神がご自身の働きを開始され、審判の座に着かれた。
5.
この70週の目的は、「そむきをやめさせ、罪を終わらせ、咎を贖い、永遠の義をもたらし、幻と預言とを確証し、至聖所に油をそそぐ」ことにあった。つまり、神に従順な民を起こすために、イエスは来られた。
イエスは、「不従順な民」と「従順な民」を分けられ、前者には裁きを、後者には「贖いと永遠の義」をお与えになった。
6.
70週は「イエスによる贖いと救い、イスラエルの再建と、不従順な民に対する裁きと報復」の予言であって、「終末のタイムテーブル」のようなものではない。年数などを計算し、歴史上の事実との整合性を図るのは無駄な努力である。
次の図表を参考にしていただきたい。

普通は次のような解釈になる[1] … Continue reading。