月: 2020年9月

「イエスの復活は中間的復活」と再建主義者 フェイス

「イエスの復活は中間的復活」と再建主義者

最近の富井氏の一連の記事は、彼の終末論を提示している。ちょっと分かりにくいが、AD70年に携挙も再臨もあったとし、現在は千年期、そして全世界が福音化されて後、二度目の再臨があるとする点は一貫している。また現在のわれわれの携挙とは肉体の死のことであり、死後ただちに霊の体を得ると言う。 紀元70年以前に…
自己実現的予言成就のトリック 社会

自己実現的予言成就のトリック

https://www.youtube.com/watch?v=LweRMdIciGg リアリティは自分のマインドが作り出すのだ。いわゆる破滅予言は多くの人々が信じるゆえに成就する。あなたはこのビデオを見て、三橋氏を信じるか、それとも細川や上野を信じるか。それがあなたの未来を決める。 この記事も必読…
啓示録の基本構造 フェイス

啓示録の基本構造

黙示録なる訳語は不適である。Revelation、すなわち啓示録が正解。 さて、その基本構造である七つの封印、七つのラッパ、七つの鉢について、これを時系列的に理解する向きがほとんどであるが、間違っている。封印は七つ目が解かれて初めて巻物が開かれるのだ。つまりラッパは七つの封印の中身、あるいは巻物の中…
再建主義で肉体の死が携挙である根拠 フェイス

再建主義で肉体の死が携挙である根拠

前に彼らにとっての携挙とは、AD70年の携挙と共に、現在の私たちにおいては肉体の死がそれであるとする理由がこの記事で分かった。 クリスチャンは死なない 「血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。・・・朽ちるものは、必ず朽ちないものを着なければならず、死ぬもの…
再建主義者いわく、狭義の再臨と広義の再臨? フェイス

再建主義者いわく、狭義の再臨と広義の再臨?

前から指摘しているとおり、「再臨」はThe Scond Coming、定冠詞がつくのだ。再臨の次は再々臨、The Third Comingである。と、二度の「再臨」がナンセンスであると言っているが、今度は「狭義の再臨」と「広義の再臨」と言い出した模様。「広義の再臨」は霊的なものであると・・・。今回の…
ロゴス×フェイス=レーマ=スピリット=ゾーエ フェイス

ロゴス×フェイス=レーマ=スピリット=ゾーエ

命を与えるのは"霊"である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉(レーマ)は霊であり、命(ゾーエ)である。-John 6:63 肉とは五感の領域の存在。聖書も白黒の文字として捉えるとき、いわゆる"Dos&Don'ts"のマトリックスに過ぎなくなる。あたかも六法全書のように。…
空間は素領域のマトリックスでありバイブレーションである-保江方程式の軌跡- フェイス

空間は素領域のマトリックスでありバイブレーションである-保江方程式の軌跡-

https://www.youtube.com/watch?v=kk4e6tA3by8 真空とは何もない領域・・・と思われていたが、場が存在し、その振動(バイブレーション)が素粒子である。さらに、空間そのものも泡のような素領域によって構成され、その泡を次から次へと飛び移るのが量子の運動。通常、シュレ…
再建主義者の説く「法的」と「実際的」なるデュアルワールド? フェイス

再建主義者の説く「法的」と「実際的」なるデュアルワールド?

いつもの再建主義の富井氏の論。 天上のクリスチャンと地上のクリスチャンは一体である、等 イエスは「御霊において」臨在される。つまり、イエスが「あなたがたとともにいる」と言われる場合、それは「法的」であって「実際的」ではない。「朽ちるべき」肉体を持つクリスチャンは、天上にいる。これは、「法的」であって…
デュアルワールドに生きる フェイス

デュアルワールドに生きる

ロマ書5章の「アダムの違反と同類の罪」(Rom 5:14)と同7章の「内住の罪による罪」(Rom 7:17)の違いについてはすでに指摘した。一人の違反により罪(Sin)が世に入り、死が全人類に沁み込んだ(田川訳)(Rom 5:12)。現経綸の体は「死の体」ゆえ、罪(Sin)に抗せないため、アダムにあ…
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