年: 2020年

ジーザスの金利感覚にみるYHWHエロヒムのエコノミー フェイス

ジーザスの金利感覚にみるYHWHエロヒムのエコノミー

主は預けたカネを怠惰により増やさなかった愚かな僕に対して叱責された- それなら、わたしの金を銀行に入れておくべきであった。そうしておけば、帰って来たとき、利息付きで返してもらえたのに。-Matt 25:27 この発想は実に鋭い。私は常々、肉に仕えることができない者は霊にも仕えることができないと言って…
BLMの本質的病理 歴史

BLMの本質的病理

FBにてユニークな活動をしている石井マレ牧師の記事を紹介したが、この種のトピにはセンシティブな反応が来るようだ。 極私的には、警官によるフロイド氏の死を利用した極左巻きの一種の米国分断運動に見えることは否定できない。もちろん11月の大統領選も射程に入れているだろう。バイデンがどうも変態傾向があり、さ…
コロナが暴露した幻想国家”ニッポン”の病理 異見

コロナが暴露した幻想国家”ニッポン”の病理

https://www.youtube.com/watch?v=5lfWN_P0LC4 日本は国家権力が弱いから束縛が生まれるという逆説。まさに「赤信号みんなで渡れば怖くない」、裏を返せば、「青信号ひとりで渡ると怖くなる」の同調性バイアスの強固な社会だ。ファシズムはトップダウンではなく、ボトムアップ…
神聖な会議に参与する特権-霊的統治の真の意味- フェイス

神聖な会議に参与する特権-霊的統治の真の意味-

「地を治めよ」(Gen 1:28)-この原初的委託を今の経綸においていかに成し遂げるのか。いつもの再建主義の富井氏の論は次の通りである。 「わたしの国はこの世のものではありません」の意味「わたしの国はこの世のものではありません」の意味2 それは風呂場が神の国であり、その中のカビのコロニーがサタンの領…
キリスト教のマトリックスをエクソダスせよ フェイス

キリスト教のマトリックスをエクソダスせよ

ここでも、メッセでも繰り返し指摘しているが、Elohimを「神」とか"God"と、YHWHを「主」とか"LORD"と訳してはならない。特に"God"は元々バビロンのいわゆる神の名称である。もとより「神」は日本の概念であり、聖書の原語におけるElohimやYHWHからは相当に離れている。 このEloh…
このままだと共同幻想を喪失した国の終焉が近い 歴史

このままだと共同幻想を喪失した国の終焉が近い

https://youtu.be/c3BcP3T7bbE 現憲法以下、財政法にしても、日銀法にしても、戦後の日本を弱体化するシカケがあることは否定できない。財務官僚も法律に忠実なだけなのだ。国民はまったく知らずに、働けど働けどわが暮らし楽にならず。で、ダメ出しの最後は二千万貯めとけと。 60年代のき…
いい加減に目を覚ませ、ザイセイハタン論者! 社会

いい加減に目を覚ませ、ザイセイハタン論者!

ちなみに財務省はこう高らかに宣言しているのだ。 (1) 日・米など先進国の自国通貨建て国債のデフォルトは考えられない。デフォルトとして如何なる事態を想定しているのか。(2) 格付けは財政状態のみならず、広い経済全体の文脈、特に経済のファンダメンタルズを考慮し、総合的に判断されるべきである。 例えば、…
旧約の聖徒はエロヒム属により完成される-「神化」神学の問題点- フェイス

旧約の聖徒はエロヒム属により完成される-「神化」神学の問題点-

いま、フェイスとは・・・で始まるヘブル書11章。旧約のいわゆる信仰の偉人たちのリストである。彼らを見てあなたはどう感じるであろうか。ああ、私など凡人の及ぶところではないと・・・。が、よく読んでほしい。最後の節にこうある- さて、これらの人々はみな、信仰によってあかしされたが、約束のものは受けなかった…
本日の一冊:『自民党の消滅』 書籍

本日の一冊:『自民党の消滅』

三橋氏の論によると聖徳太子以降、権威と権力を分離されていた天皇が、明治憲法でその両者を得て、結果、アジア諸国を列強の植民地から解放すると言う大義名分で大東亜戦争に突入したのだった。 そもそも「現人神天皇」は伊藤博文辺りが西欧キリスト教国家の在り方、つまり現人神であるイエスを権威として、権力は神から得…
エネルギー源泉の切り替え-十字架はいのちの交換の場- フェイス

エネルギー源泉の切り替え-十字架はいのちの交換の場-

前回のメッセで「努力が必要」と言われたが、努力は不要とも言っているけど、これはどう理解すべきかとのお問い合わせがあった。明日のメッセで語る内容とちょうどかぶったので、その内容を少しだけ― 小池百合子の動機はすべて自己粉飾にあり、その根底には満たされていない基本的欲求が潜んでいる。マズローの五段階欲求…
本日の一冊:『自民党の消滅』 書籍

本日の一冊:『自民党の消滅』

国家とは何か、国家と個人の関係は?といった本質的な論を展開しているので期待している。 https://www.youtube.com/watch?v=_pWn2akUGWI 緑のタヌキ本が昭和の末期からバブルを経て、平成の30年の彼女の歩みを描いているが、つい自分の歴史も重ねて読んでいることに気づい…
マウンティングに長けた空虚な人物が支配するディストピア 書籍

マウンティングに長けた空虚な人物が支配するディストピア

本書、一挙に読了。夏に読むべき本だ。クールビズを唱えただけあって、実に冷える。一言でこの女の正体を言えば、虚構、フェイクである。彼女の脳内マトリックスに絡めとられてオジサン政治屋たちが次々に落される。松本清張の『黒革の手帳』並みの面白さ。 彼女の得意技はマウンティング。猫なで声の甘言をもって相手を篭…
フェイスは<今・ここ>のサブスタンス&エビデンス フェイス

フェイスは<今・ここ>のサブスタンス&エビデンス

もっとも神のわざは天地創生以来、完成している。-Heb 4:3地上に住む者で、天地創造の時から屠られた小羊の命の書にその名が・・・Rev 13:8 この霊的リアリティーを<今・ここ>に現出させるパワーがフェイスである。それは「契約的であって、実際的ではない」のではない! なぜなら、 いま、フェイスと…
聖書の中心はいのちである(追記) フェイス

聖書の中心はいのちである(追記)

いつもの再建主義者の主張― 社会の発展の鍵は、構成員の契約遵守にある 聖書の思想、つまり、神の思想の中心は契約である。神は契約的な存在であり、契約は神の本質である。3人の神々が契約によって一人として存在される。・・・神は互いに異なる存在であるが、契約によって合一しておられ、そのことを男女の結婚を通じ…
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