
観ました。一言、期待に違わず1986年、新宿スカラ座で一作目を観た。その後ニッポンは急上昇、バブル景気に。ぼくもその上昇気流に乗せてもらった。この作品はある意味、人生を共有してる感覚
極私的に今回の観どころは、アイスマン(バル・キルマー)がどう扱われるのか、チャーリー(ケリー・マクギルス)との恋の顛末はどうなってるのか。アイスマンについては「なるほど」といった扱いで(ネタバレになるのでヒ※ミ※ツ)、とてもよかったが、チャーリーが一切出てこないのは「?」だ。想い出すら出ない。グースの妻(メグ・ライアン)のその後は描かれていたのだが(これもヒ※ミ※ツ)。
今回突如登場したペニーとの関係がどう始まったのかもよくわからなかった点がやや不満だが、全体としてはとてもよく仕上がっている。かつてのイメージを彷彿とさせる場面がいくつもあり、音楽も含めて一作目を引き立てるとともに、独自のストーリーもよくできていた。NATOが登場するのはまことに時節柄で、コロナで2年延期されてちょうどのタイミングかな?
期待値が高い分、大丈夫かなと思っていたのだが。面白かったのは、客層がやはり青春時代をもう一度的な人たちで、最後に拍手をしたおじさんもいたのだった
も一度観るつもり。お薦めでーす

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