iDLE UTTERANCE
Dr.Luke的日々のココロ

- 引用聖句:2Tim 2:8;Heb 8:10;Ps 1:2;19:14;Gen 6:5;11:6;Eph 3:20;Rom 4:17 etc.
- 次回:2023年1月8日(日)(1月1日のセレブはお休みです、よいお年をお迎えください)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

これ、ニューエイジでは「引き寄せの法則」などというが、真理である。いわゆるキリスト教の方が霊的法則に関しては無知というか、あえて避けている傾向がある。それで●●神学やxx神学でオツムだけの空転現象を起こしている。
主イエスの言葉はこうだ:あなたの信じたとおりになるように(Matt 8:13)。今の私たちが今の状態であるのは自分の信じていることの投影である。ヨブはそう証言している:自分の恐れていたことが起こった、と(Job 3:25)。よくガンに罹る人が言う言葉がある、恐れていたとおりになってしまったと・・・[1]FEARとはFalse(偽りの) Expectation(期待が) Appearing(現れて) Real(実際となる)である。。まことにネガティブなフェイスの実体化だ。神がヨブを試みたのではない。すでに彼のフェイスに穴が空いていた。そこにサタンが付け入ったのだ。そこで神はむしろヨブを保護した。神はなぜこんなに正しい人を試みるのか、とか、この人が癒されないのは信仰がないというのか、とか・・・これらの告発はその人のフェイスの穴を証明していている。
では、何をどう信じるのか。一生懸命「使徒信条」を告白してもそれは意味がない。あなたのサブ・コンシャス(無意識)の層で信じていることがあなたのホントのフェイスなのだから。いわゆる聖書勉強をしたところで、この層に変革がなされないのであれば、裏切られるだけであろう。よく、自分はこんなに一生懸命に聖書を学んでいるのに、そしてそれを一生懸命告白ているのに、思わしい結果が得られない、とつぶやく向きがある。はっきりと言うが、あなたは本当には信じていないのだ。イエスの打たれた傷により癒された、と何度も繰り返しても、あなたのサブ・コンシャスの層がそれを信じていない。そこにフェイスが生きていない。ゆえに癒しは現れない。まことに
人の口は、心からあふれ出ることを語るのである。-Luke 6:45
あなたのフェイスは何気に、ふと口にするその言葉に現れている。むしろ意識のタガが外れたとき、あなたのフェイスは現れる。だから真に信じている人は、ふと意識が離れるとき、癒しを受けるのだ。癒されるのはいつか、いつか・・・と絶えず意識している人は、逆になかなか癒しが現れない。あなたの意識がむしろ邪魔をしているのだ。自分にとっての世界は自分自身のフェイスの投影である。あなたが、世の中はこうこう・・・・とつぶやくとき、それはあなたの内的世界を表現しているのだ。あなたはあなた自身に向かってつぶやいているにすぎない。今のあなたの状態、あなたの人生、あなたの健康・・・これらはすべてのあなたの自身のフェイスの投影である。まことに信じたとおりになっているのだ。
では、そこから抜ける鍵は。すでに何度も繰り返しているが、アイデンティティー、ポジション、アビリティ、インヘリタンスに覚醒すること。
意識の層だけでなく、無意識の層にまで聖霊のタッチを受けること。自然と、力を抜いている、何気な状態のときの自分の感情や言葉をよく観察すること。果たしてそれは御言葉の啓示にマッチしているかどうか。もし、いなかったら?ただちに、イエスの血をとり、悔い改めること。悔い改めとは後悔することではない[2]正確にはメタノイアとは思いを改めること。「悔い」の意味はない。「思い改め」が正確な訳である。。意識の向きを変えること。まずは意識的に御言葉の真理を選ぶ。このときに少なからず葛藤はある。が、聖霊に頼るのだ。このとき御霊は肉を処理してくださる(Gal 5:16-17)。それはスーパーナチュラル。究極的にサブ・コンシャスの層において御言葉が生きるとき、それは私のフェイスとなり、それが外側に反映される。まことにみ言葉どおりであると経験することになるのだ!
あなたの魂が繁栄しているようにあらゆることで恵まれ、繁栄するように-3John 1:2

天皇制は共産党の造語らしい。制度は変えることができる。が、馬渕氏などは天皇は憲法も超越すると。国家は憲法により規定されるが、天皇が総べる国体はいわゆる近代西洋思想的国家ではないのだ。天と地を結合する霊的存在だとも。この点、われわれのフェイスとコンフリクトが起きる。
すなわち馬渕氏らにとっては国家は単なる箱物としての地的機関であるが(憲法学者の宮沢は天皇機関説を唱えたが)、国体は霊的な存在なのだ。左翼は前者的スタンス、右翼は後者的と言える。精神病理的には国体は集合的無意識に基づくもの、それが日本神話だ。だから天皇がいないと国家は存立し得ても、国体は消失する。
ニッポンは国家のフレームで、日本は国体において定義され、成立する。極私的にもニッポンは嫌いだし、ニッポンキリスト教などはGHQの置いていった置物に過ぎない。だから日本人の精神性とは相容れない。なにがしかの嘘臭さを人々は感知しているのだ。興味はあるが遠巻きに見てるだけ。
が、ジーザスは日本人の深層心理には浸透し得る。だから僕もクリスチャンでいるのだ。要するに人工的なニッポン国家が生来の日本国体を覆い隠してきた戦後70年、国家のフェイク性が明らかになってきて、人々は国体に覚醒しつつあると言える。というか、自分が何者であるのか、自分のアイデンティティーとルーツ探しをせざるを得ない時代なのだ。そんな中で例の『日本国紀』などが爆発的に売れているわけ。
ニッポンキ業界の一部では、天照はジーザスのことであり、日本神話は聖書の書き換えであるとか、天皇家はダビデの血統であるとか、何とかクリスチャン・フェイスと国体を両立させようとするむきもある。これは日本人としての抑圧されている集合的無意識と霊的真理を妥協させんとすることだ。まあ、すでにニッポンキ業界をガチで相手するのもあほらしのだが。ご勝手にどうぞではある。
聖書ははっきりと言っている:血肉は何の意味もない。エクレシアはニュークリチャー、新創造であって、地のものではないのだ。さらに、魂(精神)のものでもない。だからクリスマスなどは騒ぐものではないし、ジーザスが地上に生まれたことを祝うのも極私的には違和感だ。大切なのは割礼の有無(=地的在り方)ではなく、新しく造られること。そしてこの法則によって生きることなのだから。
「このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません。この十字架によって、世はわたしに対し、わたしは世に対してはりつけにされているのです。割礼の有無は問題ではなく、大切なのは、新しく創造されることです。このような原理に従って生きていく人の上に、つまり、神のイスラエルの上に平和と憐れみがあるように。」-ガラテヤ6:14-16
クリスチャンは国体でもなく、国家でもない、別の権威の系統と領域に生きる存在である。

放射能汚染土の再利用:原発基準の80倍|まさのあつこ 地味な取材ノート @masanoatsuko #note https://t.co/Gf1aCNoJeX
— ふくしま30年プロジェクト (@info_fukushima) December 20, 2022
この状態で汚染土を薄く広くまいてしまおうと言うわけだが、大衆はもはや放射能にはほとんど反応しない。福島については私の調査結果を参照されたい。
一方、コロナウイルスはセオリー通り弱毒化して、致死率もインフルエンザよりも低くなっているのに、ワクワクと大衆は踊らされている。

その結果、超過死亡数は次のとおりである。


- 引用聖句:Gen 1:2;Ps 19:1-5;Job 4:15;32:18;Dan 5:12Rom 8:16; 1Cor 6:17;14:15;32;John 13:21;2Tim 1:7 etc.
- 次回:2022年12月25日(日)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

霊的エンティティがわれわれのマインドにコンタクトできることは聖書の啓示するところである。
同様にわたしたちも、未成年であったときは、世を支配する諸霊に奴隷として仕えていました。-Gal 4:3
しかし、今は神を知っている、いや、むしろ神から知られているのに、なぜ、あの無力で頼りにならない支配する諸霊の下に逆戻りし、もう一度改めて奴隷として仕えようとしているのですか。-Gal 4:9
諸霊(ストイケイア)は私達のマインドに種をまき、それを思想に育て、実行化する。マルクスが使徒行伝(Acts 2:44-45)の記述からヒントを得て、共産主義を打ち立て、政治形態として実行し、1億近くの人々を虐殺したことは歴史が教えるところである。現在も一部の国々でこの政治形態は継続する。
昨日のTV番組で櫻井よしこさんが、中国は日本国内に警察を置き、諸々の情報を集めるとともに監視を行い、制空権、制海権のみならず、制情報権、そして制脳権を主張していると指摘していた。制脳権とは初めて知ったが、なるほどである。まさにジョージ・オーウェルの『1984』の世界である。
この世界ではビッグブラザーと呼ばれる独裁者が大衆を監視し、その統治下に素直に従えばいちおう食えるが、逆らうと、たとえそれが思考の領域においても、処罰される。
そのスローガンは『寡頭制集産主義の理論と実践』の各章の題名に従い-
- 戦争は平和である
- 自由は屈従である
- 無知は力である
つまり為政者側にとっての価値観であり、大衆はこの矛盾した命題を否応なく飲まされるのだ。4つの省により大衆は思考まで監視され、支配されている。その構成はまさにピラミッド型であり、上位の2%の指導者が大衆をコントロールする。
ここで注目すべきは、その支配の3つの手法である(以下WIKIより抜粋)。
- ニュースピーク (Newspeak、新語法)は、思考の単純化と思想犯罪の予防を目的として、英語を簡素化して成立した新語法である。語彙の量を少なくし、政治的・思想的な意味を持たないようにされ、この言語が普及した暁には反政府的な思想を書き表す方法も考える方法も存在しなくなる。
- ダブルシンク(doublethink、二重思考)は、「1人の人間が矛盾した2つの信念を同時に持ち、同時に受け入れることができる」という、オセアニア国民に要求される思考能力である。「現実認識を自己規制により操作された状態」でもある。
- ダブルスピーク(doublespeak、二重語法)は、矛盾した二つのことを同時に言い表す表現である。『1984年』作中の例でいえば「戦争は平和である」や「真理省」のように、例えば自由や平和を表す表の意味を持つ単語で暴力的な裏の内容を表し、さらにそれを使う者が表の意味を自然に信じて自己洗脳してしまうような語法である。他者とのコミュニケーションをとることを装いながら、実際にはまったくコミュニケーションをとることを目的としていない。
ダブルシンクにより2+2が5にもなり、さらに、歴史(過去)が常に書き換えられることにより、現実認識ができなくなる。心理学的にはダブルシンクやダブルスピークは認知的不協和と言われる。ヒトは自分の世界モデルや価値観に相反する認知をすると、内側に落ち着かなさを覚え、不安と緊張を覚える。二つのものにより心(特にマインド)が引き裂かれる状態である。
この不安と緊張を解消するためには、自分の側に間違いがあるとするか、その認知の対象が間違いであるとするしかないが、しばしば自分の思い、意志、感情を書き換えることにより、不安と緊張から解かれようとする。こうして認知の対象に自分を合わせていく。これがフェスティンガーの唱えたカルトなどによるマインドコントロールの原理である。詳細はこの論文をどうぞ。
ワクチンや統一教会にハマル人々も同じ心理状態である。当初得体の知れないワクチンや文鮮明に違和感を覚えつつも、自分の内面を書き換えることにより、相手に合わせるのだ。かくして一度ワクチンを打つと、たとえどんな副作用や障害が生じようとも、それを認めることはできなくなり、何度も自ら打つことになる。統一教会に献金や奉仕する人々も同じである。彼らは一度そちらに自分を誘導したために、方向転換(メタノイア)ができない。
実は、このような現象はいわゆる「正統キリスト教」においても起きていることである。彼らは神学用語の中に神を閉じ込めようとする。特にニッポンキリスト教において、「信仰」、「教会」、「牧師」、「悔い改め」、「恩寵」、「聖化」、「敬虔」などの単語により、聖書のオリジナルな真理は隠蔽される。そしてこの日本語の意味に基づいて思考が誘導され、そこにある種の価値観(意義)が付与され、集団において共有されるとひとつの宗教体系としてのニッポンキリスト教が構築される。究極的にそのような集団が何をなしたかはWW2当時の日本基督教団を見ればわかる。
そしてその世界の中で生きるほどに、その体系(マトリックス)に即したアイデンティティを確立し、同時に自己努力を注ぐほどにプライドが育つ。自らそのマトリックスに自分を馴らしていくわけである。いわゆる教派とか宗派なるタコツボ・キ業界の中のサブ・ユニットも同様のメカニズムで形成される。それは全体の相似図形としての部分、つまりフラクタルである。
中国の提唱する制脳なる手法は、まず言葉を統制すること、それにより思考を誘導する。邦誤訳を後にして聖書の純粋な言葉へと常にターン・トゥする必要があるのだ。ヘブル人とは渡る人。古いものを脱ぐ捨て、新しい領域へと絶えず渡りゆく人である。そのためには言葉を改めること。
いわゆる「聖化」と言われるプロセスは、マインドのトランスフォームから開始される(Rom 12:2)。昆虫が脱皮を繰り返して、蛹になり、いったん内部が溶解して、新しい姿へと変態し、ついにあの蝶の姿へと変わる。うちにロゴスが撒かれ、内在化されたエロヒム属のうちにキリストが構成され(モルフォー)、同時に私達の魂(特に思い)のうちに霊が染み込み(Eph 4:23)[1]原語は「思いの霊において新たにされる」。、私達の魂もキリストのそれと同型化されていく。これがメタモルフォーシスである。
References[+]
↑1 | 原語は「思いの霊において新たにされる」。 |
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- 引用聖句:Zeph 3:9;1Cor14:14-15;Exo 30:6;Heb 9:3-4 etc.
- 次回:2022年12月18日(日)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

箱根のイタリアンホテルから諏訪の同級会と、ぐるっと回ってまいりました。そして昨日はKFCの懇親会。中華料理が実に美味しく楽しめました。あとはクリスマスのスタイリスティックスのライブが残っております✨