iDLE UTTERANCE
Dr.Luke的日々のココロ

- 引用聖句:Acts 8:37;9:4;John 3:3;3:6;1Cor 1:2;Eph 1:23 etc.
- 次回:2023年3月5日(日)(パン裂きを再開します)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

- 引用聖句:;1Cor 4:20;John 6:53;56;63;7:38;Heb 4:2;James 2:22;Levi 11:3-4etc.
- 次回:2023年2月26日(日)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

ME:心の底から感動できる人生の本質を表現する演劇を紹介してください
AI:心の底から感動できる演劇は、個人の感性や好みによって異なるため、一概にどの作品が最も感動的かということは言いがたいです。しかし、いくつかの代表的な作品を紹介します。
1.『レ・ミゼラブル』 フランスの小説家ビクトル・ユーゴーの同名小説を基にしたミュージカルです。19世紀のフランスを舞台に、人間の愛と苦悩、そして希望を描いています。数多くの名曲があり、特に「星に願いを」という曲は非常に有名です。
2.『ハムレット』 シェイクスピアの代表作であり、古典的な演劇の中でも最も知られた作品の一つです。主人公ハムレットの苦悩や運命を描いています。言葉遊びや哲学的な問いかけが多く、多様な解釈が可能です。
3.『アラジン』 ディズニー映画『アラジン』を原作としたブロードウェイミュージカルです。アグラバー王国を舞台に、貧しい青年アラジンと魔法のランプをめぐる冒険を描いています。ディズニーらしいファンタジー世界が楽しめます。
4.『リトルマーメイド』 ディズニー映画『リトルマーメイド』を原作としたブロードウェイミュージカルです。海の世界を舞台に、人間の世界に憧れる人魚のアリエルが、王国を救うために人間の世界へ旅立つ物語です。ディズニーらしいキャッチーな楽曲が多く、子どもから大人まで楽しめます。
これらの作品は、それぞれ異なる魅力を持っています。観客は登場人物たちのドラマや音楽、舞台演出などを通じて、感情移入や感動を体験することができます。

インフレ率による制限について言及していない点以外は正しい。
ChatGPTの回答:
MMTとは、「Modern Monetary Theory」の略で、現代貨幣理論と呼ばれます。MMTは、政府の財政政策に関する新しい経済理論で、主に以下の3つの主張からなります。
1.政府は自国の通貨を発行する主権的な権限を持っており、財政赤字を続けることができる
2.財政赤字は貨幣供給量を増やし、経済活動を促進するために有効な手段である
3.通貨発行権がある国家は債務不履行のリスクがないため、政府支出に対する財源の制約はない
MMTは、従来の経済理論であるニューケインジアン経済学や新古典派経済学とは異なり、貨幣供給量を中心に捉え、政府の財政政策が経済活動に及ぼす影響を重視します。ただし、MMTは議論の的となることが多く、経済学者の間でも意見が分かれています。

これ、やめられなくなるね😆
ChatGPTの回答:
「再建主義のラッシュデューニー(Rushdoony)」とは、アメリカ合衆国のキリスト教原理主義者であるローナン・ラッシュドゥーニー(R. J. Rushdoony)が提唱した、社会の再建を目的とした思想・運動のことを指します。
ラッシュドゥーニーは、聖書的価値観に基づく法律と、それを実践する個人やコミュニティが、社会の再建につながると主張しています。彼は、「聖書的法」と呼ばれる、旧約聖書と新約聖書から引用された法律に基づく社会秩序の確立を提唱しました。
また、ラッシュドゥーニーは、教育、家族、宗教、経済、政治などの分野において、聖書的価値観に従うことが社会再建の鍵であると考えています。このため、再建主義の支持者たちは、これらの分野で聖書的価値観に基づく改革を進めることを目指しています。
再建主義は、アメリカのキリスト教原理主義者の中でも、特に影響力が強く、保守的な政治団体や教育機関を中心に支持者が存在しています。ただし、一部の批判者からは、その強い宗教的色彩や、社会的に排除される可能性のある少数者への配慮が不十分だとの指摘があります。

シュライアマッハをまとめさせてみた。これはおもしろい😀
ChatGPTの回答:
シュライアマッハ(Friedrich Schleiermacher)は、19世紀のドイツの神学者で、プロテスタントの信仰に対する新しい解釈を提唱しました。以下に、シュライアマッハの主要な考え方をまとめています。
シュライアマッハは、宗教の本質は人々が自らの存在に対して抱く実感にあると考えました。すなわち、神の存在を知覚することによって、人々は真の幸福を得ることができると信じていました。
2.宗教は知識に基づくものではない。
シュライアマッハは、宗教が知識に基づくものではなく、あくまで実感に基づくものであると考えました。すなわち、宗教を理解するためには、宗教的な経験を通して理解する必要があると主張しました。
3.神学は宗教体験の解釈である。
シュライアマッハは、神学は宗教体験を解釈することであると考えました。すなわち、神学者は、宗教的な経験を通して、神の存在や意志を理解し、それを言葉に表現することが必要であると主張しました。
4.聖書は宗教的な体験に基づくものである。
シュライアマッハは、聖書は宗教的な体験に基づいて書かれたものであり、その解釈には宗教的な感覚が必要であると考えました。すなわち、聖書を理解するためには、宗教的な感覚を持つことが重要であると主張しました。
5.宗教は進化するものである。
シュライアマッハは、宗教は進化するものであり、時間とともに変化していくと考えました。すなわち、宗教は常に新しい形を取り、その形は文化や社会的な背景によって異なると主張しました。

バルトをまとめさせてみた。東京神学大学のセンセイ、添削ヨロシク。これは面白い🤓
ChatGPTの回答:
バルト(Barth)はスイスの神学者であり、20世紀のキリスト教神学において最も重要な人物の一人です。以下に、バルトの理論の要点をまとめます。
バルトは神を無限の存在と捉え、人間を有限の存在と位置づけます。そして、人間は自分自身を超えたものに出会うことによって神と出会うことができると考えます。
2.聖書の中心性
バルトは、聖書をキリスト教神学の基礎と位置づけます。彼は聖書を人間による啓示ではなく、神による啓示であると考えます。そして、聖書における神の言葉を中心に据えることが重要であると主張します。
3.キリストの中心性
バルトは、キリストをキリスト教神学の中心的存在と位置づけます。キリストは神の啓示の中心であり、人間と神の間の仲介者としての役割を担っていると考えます。
4.神の恵みの主張
バルトは、人間は自己の努力によって救済を得ることはできないと主張します。むしろ、神の恵みによってのみ救われることができると考えます。そして、信仰を通じて、人間は神の恵みを受けることができると主張します。
5.人間の罪の実在性
バルトは、人間は神に対して罪を犯しており、自己の力ではそれを解決することはできないと主張します。そして、人間は神の恵みによって救われることができると考えます。
以上が、バルトの主な理論の要点です。バルトの理論は、現代キリスト教神学の中で大きな影響を与えており、現在でも多くの研究が行われています。

ChatGPTにアインシュタインの特殊相対性理論をまとめさせてみた。昔、お茶の水のCLC洋書部で、アメリカの神学校に行ってる帰国中とかのたまう若者が、レポート作成しなくちゃならないのでコレコレの訳本はないか、と店員にたずねていた。こんなのがアメリカ帰りのボクシになるのかと唖然としたが、学生がレポ作るには便利だろう。
ChatGPTの回答:
アインシュタインの特殊相対性理論は、物理学における基本的な理論の1つで、光速度が一定であるという原則に基づいています。以下に要点をまとめます。
1.光速度は一定である: 光速度は、どの観測者から見ても一定である。これは、光がどのような速度で移動しているかに関わらず、光の速度を観測するすべての観測者にとって同じであるということを意味します。
2.同時性の相対性: 2つの異なる場所で同時に起こる2つの事象が、異なる観測者から見ると同時でない場合があることを示しています。
3.時間の相対性: 時間は、物体の速度によって異なります。速度が高い場合、時間はより遅く進行します。これは、光速度が一定であるため、時計が速く進む観測者は、光が到達するまでの時間が短くなるためです。
4.質量の相対性: 物体の質量は、速度に応じて増加します。質量が大きくなると、物体を動かすために必要なエネルギーも増加します。この効果は、高速度の粒子が高エネルギーの衝突実験で観測されます。
5.E=mc^2: エネルギーと質量は同等であるという、有名な等式が示されています。つまり、エネルギーを質量に変換することができ、逆に質量をエネルギーに変換することができます。
これらの原則に基づいて、特殊相対性理論は、時間と空間の概念を再定義し、相対性、光速度、質量、エネルギーなどの概念を含めた現代物理学の基礎を確立しました。

いま話題のChatGPTでバイブルメッセを作らせてみた。この程度の説教しかできないボクシはもはや不要だね
ChatGPTの回答:
聖書のメッセージは多岐にわたりますが、以下に代表的なものをいくつか挙げてみます。
1. 神の愛と慈悲:聖書は、神が私たちを深く愛し、私たちに慈悲深く接してくださる存在であることを伝えています。私たちが罪を犯し、迷い、苦しみの中にいるときでも、神は私たちを見捨てず、私たちを導いてくださいます。
2.共に生きることの重要性:聖書は、私たちは神とともに生きることが重要であると説いています。私たちは他者との共同体を築き、お互いに助け合い、共に生きることで、神の愛を実践することができます。
3.赦しと和解:聖書は、赦しと和解の力を強く説いています。私たちは誰しも罪を犯すものであり、また誰しも赦されることができる存在でもあります。私たちは赦し合い、和解することで、傷ついた関係を回復することができます。
4.希望と信仰:聖書は、私たちは神を信じることで、いかなる困難にも立ち向かうことができると説いています。神は私たちに希望を与え、私たちが望むような未来を実現するために導いてくださいます。
以上が、聖書から伝わるメッセージの一部です。ただし、これらのメッセージは聖書に限らず、人間の生き方に関する普遍的な価値観であるとも言えます。

一昨日、六本木のリッツ・カールトンの45Fにある和食レストラン「ひのきざか」にて和牛ステーキを堪能した。おひとり様1万5千円也。舌の上で溶けるのだ。そしてワインはカベルネ・ソーヴィニヨン、グラスで3,500円。これがお肉となんとも合うゴージャスなテイスト。
六本木ヒルズではちょうどわが青春のシンボル、ユーミン展が開かれていた。1972年デビュー、すでに50年だ。時代に合った曲がぼくのそれぞれの時節を象徴してくれている。
ちなみにこの曲はぼくの好きな一曲。けっこうクルねー。これって実は「あの日に帰りたい」のメロディーに乗せる予定だったのだ。だから二極は相互互換(埋め込みができないのでこちらを)。
というわけで、ちょっとワインを学んでいる次第。これまでは赤か白、フルボディかライトボディの2D軸だったが、新しい軸をマインドにインプット中。ワインはなぜか蘊蓄が深い。フランス語による飾りがキラキラしてる部分もあるが、確かに極めると底なしなのだろう。で、思い出すのがゴルゴ13の『神の滴(しずく)』と『誇り高き葡萄酒』、そして刑事コロンボの『別れのワイン』だ。


ゴルゴでは前者はワインを割ることなく無価値にする狙撃。キーワードは「澱(おり)」。後者では最高級ワイン”ロマネモンリュイザン”を撃ち抜く(ロマネ・コンティのパクリ?)。その最高級ワインをテイストするゴルゴのセリフがクール、「苦い・・・誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ・・・それは苦々しいだけだ・・・」。
コロンボでは収集したワインがすべて酸化して泣く泣く捨てざるを得ないワイン製造会社の経営主。キーワードは「高温」。それがアリバイを崩す。そして彼に仕えてきた女の切ないセリフが印象に残る、「お遊びの相手は御免被りたいですわ・・・つまらない理由で結婚するカップルはいくらでもいる」。なかなか文学的にも深い作品だった。
ワインはゴルゴとコロンボから学べ、だな

- 引用聖句:;Heb 1:3;4:3;Isa 11:1;60:21;Eph 2:10;Ps 139:15-16 etc.
- 次回:2023年2月19日(日)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

- 引用聖句:;John 8:58;17:6;11-12;8:24;28;Exo 3:14; 1Cor 5:4;Col 3:17 etc.
- 次回:2023年2月12日(日)
- 場所:NATULACK石川町元町店3F
- 時間:13:00-16:30
- プレイヤーMTG:しばらくお休み
- セレブレーションのライブ録音DVD:希望者にお分けできます。1ヶ月分、3,000円(原則4DVD);あるいは希望のタイトル1枚1,000円にて。ご注文はオンラインショップへ。

いわゆるキリスト教の「福音」は、「人が高価で尊いから、罪のために滅びゆくことを惜しんだ神様が自ら人となって人類の罪を背負って十字架で死んでくださったことを信じれば、地獄から救われて天国に行ける」とするものだ。まあ、間違ってはいないが幼稚園レベルではある。
YHWHエロヒムの当初の意図は創世記に記されている:人をわれわれの型(phantom)と様(likeness)に創造しよう(Gen 1:26)。ところが続く節は「神は御自分にかたどって人を創造された」(Gen 1:27)。つまり「様」が抜けている。「型」は外形、ちょうど手袋のようなもの。「様」はいわば実質たる手である。それはYHWHの被受造のいのちである「いのちの木の実」を摂ることで成就したはずである。が、サタンは先回りして「善と悪を知る知識の木の実」を人のうちに内在化させた。そしていのちの木への道は閉鎖された(Gen 3:24)。

Dr.Heiserは、人は地上におけるYHWHエロヒムの”imager”であると言う。つまり霊なるYHWHエロヒムを地上において表現する存在である。しかし現在、人類はサタンの何かを表現する傾向が強いことは否定できないであろう。なぜか? 内実たるYHWHエロヒムのいのち(Zoe)を欠いているからである。このいのちを欠いたまま、アイオーンやストケイアなどの霊的エンティティの影響を受けつつ(Gal 4:3;Col 2:20)、いわば手袋が勝手に振る舞っている人類がアダム系人類である(1Cor 15:22)。
YHWHエロヒムは内実を欠いたままの人類にご自身のいのちを分与するために、その第二位のロゴスたるお方が肉体を取られ、罪という障害を十字架で処理され、ご自身が道となられていのちの木へのアクセスを可能とし、死と復活を経て肉体に制限されないいのちを与える霊となられ(1Cor 15:45)、聖霊により信じる者たちのうちに生きて下さる(2Cor 13:5)。そのために私たちの霊を新たに生まれさせ(John 3:6;1John 5:1)、ご自分の霊を分けてくださった(1John 4:13)。
神は、わたしたちが行った義の業によってではなく、御自分の憐れみによって、わたしたちを救ってくださいました。この救いは、聖霊によって新しく生まれさせ、新たに造りかえる洗いを通して実現したのです。-Tit 3:5
Not by works of righteousness which we have done, but according to his mercy he saved us, by the washing of regeneration, and renewing of the Holy Ghost; –ibid
“washing”とは”loutron”、その意味は”bath”であり、バプテスマを象徴する;”regeneration”は”paliggenesia”、その意味は”spiritual rebirth”,”spiritual renovation”;”renewing”は”anakainōsis”、その意味は”renovation”である(Strong)。つまりここでスピリチュアルないのちの転換が起きたのだ。種族(genos)の転換である。このうちなる霊がリノベーションされ、YHWHエロヒムが内住する存在こそが、新創造(2Cor 5:17;Gal 6:15)、新人類(Eph 2:15)、ニュークリーチャーであるキリスト系人類、エロヒム属である。これによりYHWHエロヒムの当初の意図であった「型」と「様」を得ることができたのだ。
YHWHエロヒムのご計画とは、ご自身のいのちの増殖である。麦が撒かれたら麦が増殖するように、キリストが撒かれたらキリストが増殖するのだ。対してキリスト教なる宗教では罪赦された罪人が増殖する。事実、コロサイ2章19節の原文は「神(=エロヒム)の成長(増殖)を成長(増殖)する」であることは前にも指摘している(われわれがYHWH(父・子・聖霊)になることではない)。田川訳や岩波訳は正確であるが、他の邦誤訳のように意訳してはならない。それはアダム系からキリスト系へのいのちの転換であり、キリストのいのちの増殖、拡大、そして支配である。
キリストがあなたがたの内に形づくられる-Gal 4:19
アダムの違反により世に罪が入り、全人類には死が入り、アダムの違反と同じ罪を犯さなかった人も死には支配され、死に支配された全人類は主の目には罪を犯したものとされる(Rom 5:12-21)。
つまり罪に抗するためには死を支配すればよい。それが可能となるのは死に打ち勝ったキリストのいのちを得ることである。その時、私はアダムにあって罪人とされたように、キリストのうちに植えられる(sumphutos,Rom 6:5)ことにより義人とされる。これは自動的である。ここでのポイントは<善か悪か>ではなく、<いのちか死か>である。創世記の初めから啓示録に至るまで、死の道(=善と悪を知る木)といのちの道(=いのちの木)の選択が人類の前には置かれている。新天新地に至り、ついにいのちの木のみの世界が展開する(Rev 21:1-5)。
十字架とは端的に言えば、いのちの交換の手段であり、場であり、根拠である。いわゆる宗教の十字架を負わされることないようにと前にも指摘している。宗教はすべからく<善か悪か>を迫るが、真理は<いのちか死か>を提示する。この十字架を通して私たちには次の聖句が成就する-
自らに備わった栄光と卓越した力(dunamis)によって私たちを召された方を、私たちが知ることにより(epignosis)、イエスの神的な力が私たちに生命と敬虔についてのすべてのことを与えている。この栄光と卓越した力によって、私たちには貴い偉大な約束が与えられている。それは、これらにより、あなたがたが、この世界がもたらす、そして欲望がもたらす滅びから逃れて、〔イエスの〕神的な本性に参与するようになるためである。-2Pet 1:3-4(岩波訳)
この神的な本性と約された原語は”phusis”であり、その意味は”growth (by germination or expansion),extension a genus or sort”、つまり「発芽や拡張、種族や種類の拡大」である(Strong)。その語源をたどると”phuo”、すなわち”to “puff” or blow, that is, to swell up; but only used in the implied sense, to germinate or grow (sprout, produce)”。要するに「拡大し、発芽し、成長すること」であり、上のロマ書6:5における”sumphutos”、つまり”planted together”、「共に植え込まれる」ことである。われわれはキリストのうちにインプラントされたことにより、神性の充満たるキリストの属性をすべて得て、享受する。エクレシアとはキリストの充満(Eph 1:23)。よって、われわれのうちには神性が充満しているのだ。
かくして十字架は新しいSeed(種;DNA)を植え込まれ、Genos(種族)を転換される場、閉ざされたいのちの木への道、自由と解放と喜びと平安と繁栄への道である。宗教の十字架を負わされることなきように。欺かれない者は幸いである。