クリスチャントゥデイVS根田裁判控訴審の模様

すでに本件は何度か報告しているが、9月4日控訴審が行われた。その模様と論点をクリスチャン新聞が報道している。で、小生の感想をば。

クリスチャントゥデイ(CT)対根田控訴審の模様。CT側は一審の事実認定を不服として控訴。特に、「ダビデ張は再臨のキリスト」とする自身の信仰を秘して峯野大明神を騙して淀橋教会に潜入したとする事実を否定したいらしい。峯野大明神もCT側に立って陳述書を提出したようだ。そりゃそうでしょうね、ここまで来たら運命共同体。

対する根田側はニッポンキ業界(特に福音派)のお歴々による峯野大明神を懸念する陳述書を提出と。これでは新たに峯野大明神を告発することになるわけで、論点が広がってきた感がある。峯野大明神も黙ってはおれんところでしょう。ちなみに彼は救世軍の山谷さんを刑事告訴すると脅した実績があることを付言しておく。

もちっと言うと、根田氏はJEAの理事長選で峯野大明神を落とすと言われ、事実落ちたことがあるわけ(何があったかは不知)。実質、根田VS峯野の因縁の対決です。

本件、ここまで大きくなるとは2006年当時、予想してませんでした。山谷さんにCTが訴訟の脅しをかけてきたので、ぼくが日本脱カルト協会に通報し、問題が公知となって、CTがマジで山谷さんを訴えたわけです。あの紀藤弁護士が代理人となりましたが、山谷さんは敗訴。CTはそれだけではなく、彼の賠償金を救世軍の社会鍋に返すといういやらしいやり方で山谷さんのプライドを粉砕し、さらに謝罪文までも書かせて、今もネットで晒しています。

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