プレ・ミレ

「プレ・ミレは『この世の自分の知恵』に信頼する教えである」と再建主義者 フェイス

「プレ・ミレは『この世の自分の知恵』に信頼する教えである」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。うーむ、よく理解できないところが本音である((この引用文前の「日本は1945年に復活した」も???であるが。))。次の聖句をもって解答すれば十分であろう。 まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでし…
「パーシャルプレテリズムだけが正しい終末論である」と再建主義者 フェイス

「パーシャルプレテリズムだけが正しい終末論である」と再建主義者

すでに再臨が二回あるとする、すなわちAD70と千年期の後AD3,000年あたりにイエスは再臨するとし、結局のところ都合三回地上に来られることになる同氏の論については論駁し得たと思うが、改めて再建主義の富井氏の論を検討してみよう。 なお啓示録は未来の事象を予言するのものではないとする立場をプレテリズム…
再建主義のポスト・ミレを論駁する フェイス

再建主義のポスト・ミレを論駁する

最近、再建主義の富井氏の論も理解できるようになってきたので、一度その主張の矛盾点を整理しておこう。 プリマス・ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ((富井氏はディスペンセイション主義は悪魔の教えであり、自分はその教えで人生を失ったと言われる。すべては主の再臨で虚しくなるの…
再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する フェイス

再建主義者の「われわれは法的復活体を持つ」を論駁する

いつもの再建主義の富井氏の論。これを読むと彼のマトリックスが理解できる。つまり、クリスチャンは実質的に復活しているのではなく、法的に復活しており、この肉体もいぜんとして血肉であるが法的には復活体であると言うわけ((前から繰り返しているが、私は富井氏をリスペクトしている者である。ニッポンキリスト教に対…
「黙示録19章まではすでに終わり千年期に入った」と再建主義者 フェイス

「黙示録19章まではすでに終わり千年期に入った」と再建主義者

いつもの再建主義者富井氏の論。現在はすでに黙示録20章の千年期に入っていると。同じ聖書を読みながらここまで乖離があるテーマもめずらしいでしょう。 ☞終末の予言について@KFサイト 大宣教命令が虚しいとか、再臨待望は敗北主義とか、ちょっと理解できないわけ。現在は来たるべき王国時代(千年期)の前味わい(…
黙示録の成立時期はいつ?-プレ・ミレとポスト・ミレの分岐点 フェイス

黙示録の成立時期はいつ?-プレ・ミレとポスト・ミレの分岐点

再建主義の富井氏が次のような論を立てておられる。この論点はすでに2012年に取り扱っているのだが、とても大切な点なので再掲しておこう。今回中国が獣の刻印がないと物の売買もできないシステムを導入しようとしているが、富井氏これを黙示録の成就ではないとする。 4. 神に敵対すると、精神を狂わされて、まとも…
プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義 フェイス

プレ・ミレかポスト・ミレか-ディスペンセイション主義VS.再建主義

二千年前、初臨されたジーザスは十字架で処刑され、三日目によみがえり、40日間地上にて弟子たちに神の国のことを教え、人々の見守る前で天に上げられた(Acts 1:3-9)。そしてその上げられた姿と同じ姿で再び地上に戻って来られる(Acts 1:11)。これを再臨という。その前にエクレシアは地上から空中…
「パーシャルプレテリズムだけが歴史と終末を矛盾なく、かつ、健全に解釈できる」と再建主義者 フェイス

「パーシャルプレテリズムだけが歴史と終末を矛盾なく、かつ、健全に解釈できる」と再建主義者

いつもの再建主義の富氏氏の論。ジーザスが天と地のあらゆる権威を得ており、現在全宇宙を統治され、われわれも主と共に御座にいる者として統治していることはプレミレの私の立場でもある。その天のリアリティーが地上に現出する時、天におけると同じように地にも御心がなる。 が、現経綸は完全なる主による地上支配の前味…
再建主義者の言うクリスチャンとは? フェイス

再建主義者の言うクリスチャンとは?

いつもの再建主義の富井氏の携挙論の続編。先にAD70年に携挙があったが(歴史的根拠は何もないがと但し書きしつつ)、これは初穂であると。いずれすべてのクリスチャンが携挙されると言われるが、問題は彼の言うクリスチャンとは何か、だ。彼によればディスペンセイション主義者は悪魔的カルトの教えであり、救われてい…
AD70年に携挙が起きたと再建主義者―携挙はいつ起きるのか― フェイス

AD70年に携挙が起きたと再建主義者―携挙はいつ起きるのか―

いつもの再建主義の富井氏の論、AD70年に携挙があった。それは当時のクリスチャンの一部であり、救いの初穂であると・・・。うーむ、かなり苦しいと思うが((その後、富井氏によるとAD70年に携挙があったかどうかは歴史的証拠などは不要。聖書が語っているからそのまま受け取るべきだと自身の主張を補強している。…
「AD70年に再臨が起きた」と再建主義者は説くが・・・ フェイス

「AD70年に再臨が起きた」と再建主義者は説くが・・・

次の再建主義富井氏の論、ほぼ同意だ。「水のバプテスマ」と「聖霊のバプテスマ」を区別すべきではないこと。天と地の権威は主イエスにあること、エクレシアが天の法廷の裁決を地上で執行すべきこと、すべてが新しくされたこと。 が、理解できないのは、AD70年がその境である点。AD70年に主が再臨された?! すべ…
「現代は黙示録20章の世界」と再建主義者 フェイス

「現代は黙示録20章の世界」と再建主義者

いつも再建主義者富井氏の論。すでに千年期に入っている、と。ディスペンセイション主義者は洗脳されている! しかし、いつも思うが、同じ書物を読んでいて、これほどに差が出るのも聖書ならではである。私と富井氏のシェーマのまとめ。 tomi 2017/08/28(月) 20:42 現代のクリスチャンにかけられ…
「ディスペンセイション主義者は偽キリストを礼拝する」と再建主義者 フェイス

「ディスペンセイション主義者は偽キリストを礼拝する」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。彼の論を復習すると- プレ・ミレ((千年期前に携挙と再臨が起きるとする立場。この他にア・ミレつまり千年期はそもそも存在しないとする立場もある。19世紀にウイリアム・ミラーによる「再臨待望運動」からはセブンスデイ・アドベンティストやエホバの証人も生じる結果を招いたが、それ…
「ディスペンセイション主義は偽メシアを招く教え」と再建主義者 フェイス

「ディスペンセイション主義は偽メシアを招く教え」と再建主義者

イエスの再臨はすでにAD1世紀に起きた。ゆえに現在は千年期であり、いわゆるディスペンセイション主義者が待ち望むイエスの再臨は偽物、すなわちその教えは偽メシアを招くための教えであると。別記事ではその教えは悪魔の教え、カルトであり、それを信奉する者は滅びるとまで言われている。進化論の論駁は良いとしても、…
「人の子の再臨は紀元70年に起きた」と再建主義者 フェイス

「人の子の再臨は紀元70年に起きた」と再建主義者

日本における再建主義の旗手富井健氏によると、AD70年にすでに人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来たと言われる。歴史的事実としてその様を目撃した者はいないし、資料としても残っていないが、世の資料にあるなしは問題ではなく、聖書がそう語っているので信じるのだと。そして、その後千年至福期に入ってお…
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