再臨

紀元70年と81年に裁きは行われたと再建主義者 フェイス

紀元70年と81年に裁きは行われたと再建主義者

最近、次々に新しいことを言い出している再建主義者の富井氏。千年期はすでに十字軍時代に終わって、現在は黙示録20章のサタンの復活の時代であると(Rev 20:7)。 またこのダニエルの70週の預言に関する記事では二回裁きが行われたと。彼はこの数値を象徴的に読んでいるようだ。 無駄な努力をするのをやめよ…
再建主義は"プレ・ミレ"である-ダニエル預言をめぐって- フェイス

再建主義は"プレ・ミレ"である-ダニエル預言をめぐって-

いつもの再建主義の富井氏の論。ダニエル書の70週の預言はAD70年に成就したと。そのことを示すのが黙示録であると。 プレテリストの終末論しか聖書を正しく解釈できない プレテリストの解釈では、紀元70年に再臨があったと考える。 紀元70年の再臨の中心的意味 黙示録は、われわれにとって未来の出来事を記し…
再建主義におけるダニエル預言の70週の解釈 フェイス

再建主義におけるダニエル預言の70週の解釈

これは重要なので、クリップさせてもらう。 ダニエル書9章の70年について この70週は、文字通りの時間を示しているのではない。黙示書・預言書における数字は、象徴表現である。ここでは、「7週」が一つの単位として扱われている。70週は、「7週」という単位が10個並んだ期間を意味する。7は完全数であるから…
再建主義の謎が一つ解けた フェイス

再建主義の謎が一つ解けた

いつもの再建主義の富井氏の論。 欺きに気づいてほしい 要するに、旧約が終わったので、イスラエルのエルサムが世界の中心でなく、クリスチャンの体が神殿であるゆえに、エクレシアが世界の中心。だから物理的神殿も不要。聖書の預言はすべてイエスの初臨により成就しているから、これから終末を迎えることはない。それは…
使徒行伝3章21節の「時」とは フェイス

使徒行伝3章21節の「時」とは

再建主義者らポスト・ミレ(千年期後に再臨)といわゆるディスペンセイション主義のプレ・ミレ(千年期前に再臨)を分ける聖句はいくつかあるが、その代表的なものがこの節である: このイエスは、神が聖なる預言者たちの口をとおして、昔から預言しておられた万物更新の時まで、天にとどめておかれねばならなかった。(口…
「世界の人々はシオニストによる深い洗脳の中にいる」と再建主義者 フェイス

「世界の人々はシオニストによる深い洗脳の中にいる」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の論。実に面白いのでCLIPしておく。彼の説はアンチテーゼとして研究するに値する。何事もひとつのマトリックスにはまると自分のポジションが見えなくなる。よって常に自分と対峙する「何か」を置いておく必要があるのだ。こうするとそのマトリックスに飲み込まれることがなくなる。聖書の研究…
「クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する」と再建主義者 フェイス

「クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の記事。Peter Wagnerがパーシャル・プレテリストに転向したと言うことから次のような論の展開になる。 クリスチャンの勝利とプレ・ミレ終末論は矛盾する 「偉大なる富の移動」は、ポスト・ミレのパーシャルプレテリスト的楽観主義に基づいている。 つまり、紀元70年にイエスは再…
第三神殿への可能性 フェイス

第三神殿への可能性

再建主義ではポスト・ミレ(再臨は千年期後とする立場)。すなわちAD70年にイエスは最初の再臨をし、携挙も起き、旧約のシステムは破壊され、律法は超民族化されて、千年期に入り、律法による司法によって世界を統治することが、御国を実現することであり、全世界が福音化されたのち、二度目の再臨があると言うわけだ。…
再建主義者の「再臨と携挙を未来の出来事とするのは悪魔教である」を論駁する フェイス

再建主義者の「再臨と携挙を未来の出来事とするのは悪魔教である」を論駁する

いつもの再建主義者富井氏の論。彼らはAD70年に携挙も再臨もあったとする。そして千年期に入り、世界が福音化されたのち、二度目の再臨があるというわけ。これについては再々臨だろうと指摘しているところである。ちなみに教父たちは携挙・再臨についてこう証ししている。 再建主義者の「AD70年携挙&再臨説」を論…
四頭の馬の正体は? フェイス

四頭の馬の正体は?

プレ・ミレにおけるいわゆる前艱難携挙説はダニエルの聖なる都に対する70週の預言の最後の1週(7年間)の前に教会が携挙されるとする。それは2テサロニケ2:3(1Thess 2:3)の背教(アポスタシー)をデパーチャー(携挙)と解釈し、その後に滅びの子(いわゆる666)が出現するとする。黙示録4:1(R…
再建主義者の「AD70年携挙&再臨説」を論駁する フェイス

再建主義者の「AD70年携挙&再臨説」を論駁する

すでに再建主義の富井氏の論はここでもできる限り正確に紹介し、その論点の難を指摘している。たとえば、「"再臨"が二回ある」とか、「黙示録の書かれた時期はAD60年代」とすることなどについては別の記事で論駁している((「再建主義」のTAGを参照されたい。))。 今回は、いわゆる教父たちが携挙や再臨につい…
「第二の再臨が必要だ」と再建主義者 フェイス

「第二の再臨が必要だ」と再建主義者

再建主義の富井氏がさらに論を重ねている。どうも、私の記事を意識されている感があるのだが、気のせいだろうか。 世界の諸民族は現在法的に御国の民である2 この中でマタイ24章と28章の世の終わりは共にAD70であると繰り返しており、「まことに、あなたがたに告げます。ここに立っている人々の中には、人の子が…
“マタイ28:20の「世の終わり」は法的には紀元70年” by 再建主義者 フェイス

“マタイ28:20の「世の終わり」は法的には紀元70年” by 再建主義者

いつもの再建主義者の富井氏の論、またまた錯綜してきた感があるが、できるだけ理解に努めたい。今回、明確にマタイ28章の「世の終わり」はAD70であると宣言している。これも下にあげておいた私の記事に対する反論かもしれない。 世界の諸民族は現在法的に御国の民である 紀元70年に「イエス様は権威(支配)と国…
再建主義者はなぜAD70にこだわるのであろうか2 フェイス

再建主義者はなぜAD70にこだわるのであろうか2

富井氏による先の記事の続編が出ている。 紀元70年に死は滅ぼされた2 新しい主張は何もないが、AD70の主の「空中来臨」により当時のクリスチャンが全員ではないが携挙され、霊の体に変えられて天に生きている、ということのようだ。根拠はパウロが「生きている私たち」と言っているからだと。携挙が未来のことであ…
再建主義者はなぜAD70にこだわるのだろうか? フェイス

再建主義者はなぜAD70にこだわるのだろうか?

いつもの富井氏の記事。どうも私の指摘を意識している書いている感じがあるのだが、まあ、それは不問にしておこう。 紀元70年に死は滅ぼされた いつもどおり、AD70にキリストが再臨された、いや、今回はあえて来臨あるいは臨在としている。私が「再臨」が二回あるのは変だろうと指摘しているためかもしれない。また…
再建主義では現在の体で千年王国(御国)に入れると フェイス

再建主義では現在の体で千年王国(御国)に入れると

フルプレテリズムは、次の一つの聖句で完全に崩壊する。 兄弟たちよ。私はこのことを言っておきます。血肉のからだは神の国を相続できません。朽ちるものは、朽ちないものを相続できません。(1コリント15・50) パウロはここで「血肉のからだは御国の住民としての最終形態ではない」と明言している。 御国の住民は…
再建主義の根本的問題=神の主権の無視= フェイス

再建主義の根本的問題=神の主権の無視=

神のご計画と「陰謀論」-神の御旨を阻止する者は誰ぞ- この問題はクリスチャンの間でもいろいろとセンシティヴな議論が交わされるテーマである。一方ではユダヤ人が「プロトコル(シオンの議定書)」と称する世界征服のためのノウハウをまとめた文書によって世界の政治経済をコントロールしていると主張し(陰謀論)、一…
ポスト・ミレのアキレス腱 フェイス

ポスト・ミレのアキレス腱

ブレズレンのダービーによるディスペンセイション主義ではプレ・ミレ。つまり千年期前にイエスは再臨され、地上に文字通りのご自身の統治による御国を設立する。一方、ラッシュデューニーの再建主義によるとポスト・ミレ。つまり現在が千年期であり、全世界が福音化された後、イエスは再臨する。再建主義の旗手富井健氏によ…
神業か、神業じゃないか、フェイスは今、そこだよね! フェイス

神業か、神業じゃないか、フェイスは今、そこだよね!

MS-DOSはコマンドをすべて覚えて、スペルミスなく打ち込まなくてはならなかった。が、その上位互換のWindowsではアイコンをクリックで操作できる。その時には自動的にMS-DOSも作動している。いのちの御霊の法則はさらにすぐれたいのち(Zoe)の力によるメルキゼデク系の法則であり、レビ系のモーセ律…
「現在は千年期であるが新天新地ではない」と再建主義者 フェイス

「現在は千年期であるが新天新地ではない」と再建主義者

いつもの再建主義の富井氏の主張。AD70年に再臨があり、携挙もあったと。現在は千年期であるが、フル・プレテリズムのような新天新地ではないと。大変興味深いのでクリップしておく。 tomi 2019/05/24(金)00:20 フルプレテリズムは善悪二元論の異端である1. 主権の確立には、法的と実際的の…
「携挙は紀元一世紀に成就した」と再建主義者 フェイス

「携挙は紀元一世紀に成就した」と再建主義者

富井氏tとDr.Lukeのシェーマ tomi 2019/01/19(土) 02:29 携挙は紀元一世紀に成就しました 携挙は紀元一世紀に成就しました。 なぜならばパウロは「生き残っている私たちが雲にあげられて主と会う」と記されているからです。 ディスペンセーション主義のシステムの中にいる限り、ルシフ…
終わりが来る条件-マタイ24:14 フェイス

終わりが来る条件-マタイ24:14

再建主義(のパーシャル・プレテリスト)では現在既に千年期であるとし、全世界にモーセ律法による司法社会制度が確立し、地上が文字通りのイエスの支配により福音化された後(ポスト・ミレ)、イエスが二度目の再臨をされ((一度目の再臨はAD70年、旧約の神殿を破壊し、モーセ律法を超民族的なものにしたとする。再臨…
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