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獄中のウォッチマン・ニー

と題する記事をSugar氏が紹介しています。ニーは20年間をスパイ容疑で共産党の牢で過ごしましたが、その生活はずっと謎のままでした(→ウォッチマン・ニーの最期)。今回紹介されている記事は、獄中でニーによって福音を受けた兄弟の証です。中でも獄中のニーについて、彼はこう証しています。私たちの勝利について大きなヒントを与えてくれます:

さて、ニー兄弟は獄中において決して、高いところに立ち、両手を挙げて、叫んだわけではありません、「皆さん、あなたがたは皆、神を信じなければなりません!」と。そうやって、何万人もの人々が彼によって回心したのではないのです。また、ニー兄弟は獄中で、共産主義政権と闘い 糾弾、打倒して、監獄の英雄になったわけでもありません。そんな話はウソです。真実はただ一つ、彼はただ 信仰を堅く保ち、決してそれを捨てなかった事です。

私は、もしニッポンキリスト教から異端カルトが駆逐されて、リバイバルが起こり、"正統キリスト教国家"ができたとしたら、真っ先に中国に逃げ出したいと思いますね。正統なキリスト教徒たちの間で行われるであろう事態は、すでに現在のニッポンキリスト教の様を見れば容易に想像がつくでしょう。

Comment

アノイント

>ニッポンキリスト教から異端カルトが駆逐されて、リバイバルが起こり、"正統キリスト教国家"ができたとしたら、真っ先に中国に逃げ出したいと思いますね。

★中国も危険な様相です。
ビリー・グラハムの息子、グラハム財団の継承者であるフランクリン・グラハムが本格的に中国進出を開始し、伝道者養成センター設立式が2009年10月17日に行われたそうです。米黒の国益が得られそうな状況の国には米国福音派が入り込むのが常のようです。戦後の日本もそうだったんでしょうね。くわばら、くわばら。

  • 2009/10/22 18:46
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エシュコル

その気持ち、よく分かりますね。常にぬるま湯に浸かっていたいとの自覚があります。
それを打破するには抑圧や迫害され、真に主に頼るしかないからだと思うからです。
しかし今の現状でも十分主に頼る事は出来る筈です。それこそが自身の十字架ですよね。
十字架以外を誇りとするならば、容易に足をすくわれます。

  • 2009/10/23 07:31
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JB

ニッポンキリスト教が異端カルト。
異端が異端と言っても茶番。
ご自分が正統と思っていたら間違いです。
オカルト~ブレズレン~ウォッチマンニ―これ全て異端の見本。

  • 2009/10/24 23:54
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