朝の空気
- 2009/11/08 19:25
- Category: 日記
* Dr.Luke的日々のココロ *
(つづき)
既にご存じと思いますが、昨今、握りしめている詩を紹介し、本日のメッセージ(ダウンロード)のお礼といたします。
ニューヨーク大学構内の壁に次のような『ある無名戦士の詩』が刻まれている。
140年まえのアメリカ南北戦争に敗れた南軍兵士というだけで、名前はわかっていないそうです。
★詩の中で作者が希望した全てのこと と 昨今の成功主義神学との違いは歴然です。
【以下引用】
A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED
「悩める人々への銘」
I asked God for strength, that I might achieve
I was made weak, that I might learn humbly to obey...
「大きなことを成し遂げるために 強さを与えてほしいと神に求
めたのに 謙遜を学ぶように 弱さを授かった」
I asked for health, that I might do greater things
I was given infirmity, that I might do better things...
「偉大なことができるようにと 健康を求めたのに
よりよきことをするようにと 病気を賜った」
I asked for riches, that I might be happy
I was given poverty, that I might be wise...
「幸せになろうとして 富を求めたのに
賢明であるようにと 貧困を授かった」
I asked for power, that I might have the praise of men
I was given weakness, that I might feel the need of God...
「世の人々の称賛を得ようとして 力と成功を求めたのに 得意にならないようにと(=神様のみ旨を知るように) 失敗を授かった」
I asked for all things, that I might enjoy life
I was given life, that I might enjoy all things...
「人生を楽しむために あらゆるものを求めたのに
あらゆるものをいつくしむために 人生を授かった」
I got nothing that I asked for―but everything I had hoped for Almost despite myself, my unspoken prayers were answered.
I am among all men, most richly blessed!
「求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
私はもっとも豊かに祝福されたのだ」
AUTHOR UNKNOWN(作者不詳)
上記の詩は「クレド(弱い者の信仰宣言)」という名で作曲されていました。
宮崎のカリタス修道院のシスターのCDです。「わたしをお使いください (2002年12月)」とか「心からの感謝を (2004年12月)」など
http://www.m-caritas.jp/05todoke/small/cd_infomation.html
HN変更しました。・・ただいま考え中です。
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