Clip:古代ロマン
- 2009/11/10 20:45
- Category: 社会
- Tag: 邪馬台国 卑弥呼 箸墓古墳
先に箸墓古墳が卑弥呼の墓である説に対して、年代測定法の問題から疑問が出ている記事を紹介した(→こちら)。ところが、なんと、再び纒向遺跡にて大建造物跡が発掘された模様。これで再び卑弥呼の墓説が復活しそうだ。うーん、夢は尽きない・・・・。
<奈良・纒向遺跡>3世紀前半の大型建物跡 邪馬台国か(毎日新聞)
邪馬台国の最有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡(奈良県桜井市)で、卑弥呼(ひみこ)(248年ごろ没)と同時代の3世紀前半の大型建物跡が見つかり、桜井市教委が10日、発表した。柱穴が南北19.2メートル、東西6.2メートルに整然と並び、同時代の建物では国内最大級。過去の発掘調査で確認された3棟の建物や柵列と共に、東西方向の同一直線上で南北対称となるよう計画的に配置されており、卑弥呼の「宮室」(宮殿)の可能性がある。邪馬台国大和説を前進させる成果と言えそうだ。
→元記事
エシュコル
「アンビリバボー」だったと思うが、素人(?)考古学者の人が不自由な体になり、妻を伴って邪馬台国の場所を探った結果、長崎県に確信を持ったと紹介されていた。
日本の考古学は全く興味が無いが、世界的なものなら興味があるな。