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Dr.Lukeの一言映画評

朝のジョッギング、午前中は『ぶらり途中下車の旅』でまったり、そしてプールとサウナ。やはりこの巡航モードが一番快適。私は基本的に気持ちのイイことを追求している次第。

ファイル 1138-1.jpgで、午後はしゃぶしゃぶ食べ放題でタンパクを十分補充し、映画。ローランド・エメリッヒの『2012』。マヤの暦が2012年12月21日で終わっていることから、世界の終末がというわけだ。まあ、現代版ノアの箱舟。しかもその人類救済の計画の中心は、なんとここでも中国だ。ストーリーは家族愛と人類愛。感想はとにかく映像がすごい。そしてかなり力が入ってしまって、実に疲れる。この映像は日本人がCGで作成しているようだが、このような分野はやはり日本。アカデミー賞のテクニカル部門賞を取っているようだ。ふーーっと。

ちなみに2012年がらみでは来年マイケル・ベイの"2012 The War for Souls"が控えているようだ。

追記:70年代に小松左京の『日本沈没』がブームとなったが、本作でも日本列島は沈む。FSXは各段にリアルになっているが、怖いのはリアルでもニッポンは確実に沈没しつつあることだ・・・。

  * * * 

ファイル 1138-2.jpg本日の一枚はJulee Karanの"She -loves jazz-"。ちょっとBiographyを紹介しておきます:

樹里からん-Julee Karan-

山口県生まれ。
大学時代jelly fishの名で関西及び東京で活動。
全国CDデビュー・オーディション「CHANCE」に出場し、
見事準グランプリを獲得し、2004年、ミニ・アルバム『Calling you』を発表。
そして2008年秋、『LOVER’S JAZZ』をEMIよりリリース。
『LOVER’S JAZZ』は、iTMSを介してワールドワイドな評価を受け、特にヨーロッパでは、イタリア/オランダ/ベルギーでDLチャートBEST5入り、その評判が飛び火した台湾等アジアでも高い人気を博す。
新時代のジャズ・ヴォーカリストとして、今後の更なる飛躍が期待されている。

あまりハスキーでもスモーキーでもないが、高音が実に伸びやか。5オクターブを出すと言われるマライア・キャリーのカバーもかなりイイ。どうもJazzは女性Vocalistの時代のようです。

Comment

エシュコル

ドーパミンでしたか? 脳内モルヒネは。
あまり出すと皮膚の痒みを生じる場合があるとか。

  • 2009/11/21 23:26
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