Entry

トップ > 信仰 > 終末への備え

終末への備え

ファイル 1176-1.jpg

午前中はプールとサウナ。しばらくぶりに会った80歳を超えたご婦人たちとサウナで会話がはずむ。「あたしは8月に姉を90歳で亡くして、ちょっと落ち込んでるのよ」とか「あたしは亭主に92歳で死なれて、生きてる時は喧嘩ばかりだったけど、逝かれると寂しいねぇ」と言ったお話をひたすら聞き役として・・・。そのまま午後は温泉Spa Libur Yokohamaでまったりと。青い空を見上げての露天風呂はやっぱりサイコウ。iPodでJazzを聞きながらの岩盤浴(写真)もかなり気持ちがイイ。

今年は霊的な雰囲気がぐっと変化した。ニッポンキリスト教は崩壊過程に入り、クリスチャン信仰のザ・コモン・フェイスも崩れつつあるようだ。私の20年来の友人のエレミヤ氏は本を出版した。いわゆるバイバル・コードによる予言だが(まあ、議論はいろいろあろう)、2010年にオバマが暗殺され、ヒラリー・クリントンが立ち、キリスト教会の変質が露になって、主につくクリスチャンたちがカルト・異端とされる事態になるとのこと。今後レッドパージならぬカルトパージがヒステリックに加速することは私も同意見だ。またオバマの任期満了前失脚とクリントン大統領の誕生は副島氏なども予言しているところ。いずれにしろ霊的なコーナーを曲がりつつある感じがしている。

そこで、と言うわけでもないが、ちょっといろいろと聖書預言をあたっている。私の解釈はきわめてスタンダードなプレミレ、ただし艱難期7年前携挙は取らない。携挙は収穫として、いのちの成熟の度合いによって初穂とその他の収穫があるのと同様だろうと解釈している。そして時期としては仮庵の祭り、つまり秋。これは主が宮に登ったときの振る舞いからも推測できるし、ユダヤ教のもろもろの祭りと関係させると合理的。で、先に紹介したFamily Radio WorldwideHarold Campingの論考を読んでいる。

彼は主の再臨の時期は明らかにされるとして、前には1994年、今回は2011年10月21日(仮庵の祭り)としている。山谷さんがTwitterで下さる情報によると、問題があるようだが、けっこうこういった規格外の人の方が面白いものだ。ウェスレーも再臨の時期を指定して外しているようですしね。大艱難の内容と時期、あるいはダニエル書の70週の予言についてなど、ちょっとこれまでの理解と異なる部分があって、頭を整理するのに時間がかかりそうですが、けっこうぼけつつある頭脳に新鮮な刺激をくれまして、しばし楽しめそうです。

Comment

zion

エレミヤ氏の聖書的論理では「救いの破棄、取り消しがあるという考えは、福音派では受け入れていない・・・」。ルークさん、アーメンなのですかぁ?

  • 2009/12/11 06:47
  • Edit

Luke

取り消しはないと思いますが、千年期の扱いはそれなりのものとなるでしょうね。

  • 2009/12/11 08:08
  • Edit

zion

ないない。 笑
新生したクリスチャンがゲヘナ?
うーん大丈夫かな、、、汗

  • 2009/12/11 20:17
  • Edit

Luke

これは恵の面と業の面の問題となるでしょう。新生は恵ですから、永遠です。なにしろ永遠のいのちを得てしまったのですから。

しかしキリストの御座での査定があります。これは私たちの地上の行いによって裁かれます。これは滅びへの裁きではありません。報酬を得るための裁きです。

エレミヤ氏はこの二つの面を混同していると思われます。

  • 2009/12/11 20:32
  • Edit
Access: /Yesterday: /Today: