燃える富士
- 2009/12/17 18:39
- Category: 日記
- Tag: PHOTO 邪馬台国 卑弥呼
いつもながら温泉Spa Libur Yokohamaにて温泉と読書。文藝春秋新年号の記事はいずれもここでも書いたように民主党の政治によるニッポンの衰退に警鐘を鳴らす。読んでいてやや腹が立ってきて、なんともやり切れない。ニッポンは確実に沈没する。
が、ひとつ面白い記事が。9月に観て来た伊勢神宮の内宮と外宮が現在の配置になったのは持統天皇によること。さらに彼女はそれまで神話に過ぎなかった太陽神アマテラスを自分であるとした点。そこには彼女のきわめて脂ぎった野望が潜んでいたことを明らかにする。先に紹介した「アマテラス=卑弥呼」説と対比してきわめて興味深い論考だ。
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さて、この時期富士山がひじょうに美しい。題して「燃える富士」。
イヤ~
いい色ですねぇ。感動!