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米中同盟の可能性とニッポンの沈没

MSGでも語ったが、米中は結びつきを強め、ニッポンの立ち位置はますます危うくなります。再建主義の富井氏が同様の見解を披露しています。

普天間の問題は中国による沖縄支配の一里塚なのか

今「TVタックル」を見ていたら、どうやらフィリピンが日本の先例となっているらしい。
フィリピンが米軍の基地を撤廃したら、中国が南沙諸島を占領して基地を作ったという。
もう一度呼び戻そうとしても米軍は戻ってこなかった。
同じ状況になるのではないか?
おそらく米中は、ある合意をしているのだろう。米軍のプレゼンスを取り除くことによって、日本付近における中国の進出を許す取り決めがあるのだろう。
おそらく沖縄だろう。
沖縄に大量の中国人を入れて、沖縄を実質的に中国の支配下に置く。
こういう計画なのだろう。そのために、普天間の問題が決まらないのだろう。

中国は2050年にGDP世界No.1の45兆ドル(ニッポンは10兆ドル)。来年にはニッポンは中国に抜かれる。かくしてアジアにおけるプレゼンスを失っていく。ニッポンは中国の自治区にされるかも、という職場仲間の間での自虐的ジョークもあながち外れていないかもだ。嗚呼、ニッポンキリスト教・・・、また嗚呼、わがニッポンはどこへ流れ行くのだろうか?

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Comment

zion

副島氏の言う1ドル10円になるとすれば食肉や穀物価格はどうなるのでしょう。副作用としてハイパーインフレにならないと計算が合いません。
ビッグマックや牛丼が20~30円で食べられてしまう?
騙されないことを人生の喜びとする小生にとって?です。

  • 2009/12/23 11:45
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