Dr.Lukeの一言映画評
- 2010/02/19 18:34
- Category: 映画
- Tag: 音楽 Jazz Winterplay 青木カレン
次女がオランダとベルギーの旅から帰ってきました。現地に着いた早々、例の列車事故があって、幸い彼女たちは難を逃れたのですが、特急が不通。ローカルを乗り継いでの旅となったようです。いろいろお土産がありますが、やはりチーズなど乳製品は実に美味いですね。それからベルギービール。濃いです。それと一粒1,000円のショコラとか。大トロに匹敵します^^
それにしても、今回はどうも風邪が長引いています。この1週間、確定申告をするなど以外は家に引き篭もっていましたが、いまだに体がだるくて、力が入りません。が、今日は思い切って映画へ。そう、何しろ禁断症状が出るのです・・・。
こんな体調の時は軽いものを。タイトルは『バレンタインデー』。『プリティウーマン』の豪華キャストによるラブストーリー。バレンタインデーにあって、老若男女、オトナから子供まで、さまざまのカップルの恋愛模様を描く、ちょっと洒落た作品。それぞれの恋愛には裏事情があり、真実を語ったり、知ったりすることにより、互いに傷つけたり、赦し合ったり。軽いタッチだが、爽やかさを感じることのできる作品。
一緒に暮らす恋人に、朝一番でプロポーズをした花屋を営む男。笑顔で婚約指輪を受け取った彼女は、彼が出かけた後に、なぜか部屋の荷物をまとめ始める…。飛行機でたまたま隣り合わせた男女。男は洗練された物腰が魅力的な30代。女は11ヶ月ぶりに一晩だけ、LAでの滞在許可が出た軍人。会話を交わすうちに惹かれ合う二人だが、共に目的地には意外な人が待っている…。理想の男性と出会い、幸せいっぱいの小学校教師。仕事で出張に行く彼をこっそり追いかけると、彼は飛行場ではなく、秘密の場所へと向かっていた…。結婚50年を過ぎても変わらぬ愛を誓い合う夫婦。だが、よりによってこの日に、妻は夫に重大な告白を始める…。有名アメフト選手のマネージャーをする女は、今年も開催予定の“バレンタインデーなんか大嫌いだ!パーティ”の参加者がまだゼロと知り焦る。そんな彼女に近づくスポーツキャスターは、彼女がバレンタインデーを嫌う本当の理由を知った時から、彼女の存在が気になり始め…。
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本日の二枚。一枚目はニッポンのJazzヴォーカルNo.1ディーヴァと目される青木カレンの"BY MY SIDE"。前に彼女のライブにも行っているが、そのヴォイスの深みと艶が魅力だ。
二枚目は、これも前に紹介したが、韓国のUnitWINTERPLAYの"Sunshines"。その透明感のあるルックスと、やはり透き通ったヴォイス、軽いリズムのノリが実に楽しめる。Jazzと言うよりは、Jazzy Popsに分類されるようだ。私的には実にfavorite。収録された曲をひとつ紹介します。
●Winterplay - Billie Jean
zion
Second Coming
http://www.youtube.com/watch?v=4OPNaGKKXh8