迫りくる世界経済崩壊の予兆
- 2010/03/14 07:33
- Category: 社会
- Tag: 経済
と題するエントリーを再建主義の富井氏が紹介しています。
間近に迫る世界経済崩壊と第三次世界大戦
Trends 2000 and Trend Tracking (Warner Books)の著者、The Trends Journalの編集者であるトレンド研究所所長ジェラルド・セレンテは、現代のノストラダムスと呼ばれている。1980年から予測を立て、2009年の崩壊を予測し的中させた。
セレンテは、アレックス・ジョーンズとの対談で、世界経済の予測を行った。
2012年にテロが発生し、食糧危機、あらゆるレベルにおけるシステムの崩壊が起こるという。
セレンテによれば、今各国は、経済を浮揚させようと刺激剤として資金を投入しているが、まったく意味がないという。
回復があると考えている人は、街路に放り出されるだろう。
不動産市場は回復しないため、不動産投資に反対している。
仕事は生まれず、失われるばかりだ。2010年に崩壊が起きる。
ギリシアは、経済という坑道に置かれたカナリアだ。
ギリシアの財政破綻など、これから起きる大崩壊に比べればものの数ではない。新しい戦争がイランで起こる可能性がある。
もし誰かがイランに侵攻するならば、それは第三次世界大戦の始まりだ。
前から私も2010年は霊的にも世的にも大いなる質的転換を迎えることを書いた。そして2012年の崩壊というわけ。ちなみにマヤの2012年の終末予言や、最近異端とされるキャンピングが2012年の終末を提唱しているが、はたして・・・。
というわけですが、まあ、これらの予言は脇においても、経済データや世界情勢を見て、いよいよ瓦解の寸前にあることは誰もが感じていることではあろう。ただそれを直視し、それについて語ることを普通の人は躊躇いかつ恐れているだけなのだ。
zion
ニッポンはまたもう一度焼け野原から出発したほうがいい。そのほうが本来の力を発揮できる国。そんな覚悟がいる。