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春のおとずれ

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今年の春は、昨年の春を共に迎えた姉妹はすでにおられません。まだココロに空洞が残っていますが、しかし、桜は毎年淡々と咲き、淡々と散ります。2006年に逝ったマイケル・K・中村兄弟のときもそうでしたが、この時期、私は毎年、忠臣蔵の浅野長矩辞世の句を想うのです。

風さそふ 花よりもなほ われはまた 春の名残りを いかにとやせん

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