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慢性胃炎の所見

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例年の2月のドッグでは何の所見も出ていないのだが、大学の検診では昨年から「慢性胃炎」の所見が出ている。写真の「読み」の違いで所見は左右されるが、ドッグでもかなり前に「レリーフが荒い」との所見があったことはあった。今回は「粘膜ひだの変化を認む」とある。自覚症状は別になく、脂っこいものを食べたとき胸ヤケがするくらい。むしろ快調なくらいなのだ。

が、この「慢性胃炎」、その原因としてヘリコバクター・ピロリ菌がある。この菌は酸性の胃の内部で生息し、胃炎から、さらには胃がんを引き起こす可能性を指摘されている。昨年は放置したが、今年は念のためピロリ菌の感染の有無を調べるべく、早速自宅でできる検査キットを購入した。もし感染していたら、さっそく除菌をするつもりだ。

まあ、各種腫瘍マーカーはマイナスなので、胃がんは発症していないとは思うが、高TGなどいろいろと身体に微妙な変化が現れている昨今ではある。・・・と言いつつ、今晩は飲むのだ^^

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