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やはり感染していた;;;

ヘリコバクター・ピロリ菌。尿中の抗体がプラス。抗体の存在は過去の感染を示すわけで、必ずしも現在感染しているわけではないが、確率は高い。さっそく胃腸科で除菌を試みるつもりだ。

処方は-

最もピロリ菌の除菌率が高い薬の組み合わせは、胃酸の分泌をおさえるオメプラゾール40mg、様々な細菌の発育を抑えるアモキシシリン2,000mg、細菌性感染症に処方されるクラリスロマイシン1,000mgを朝夕の食後に1週間内服。この薬の組み合わせは約90%以上の除菌率が報告された。現在はピロリ菌を殺菌する薬として、1シートにパックした「ランサップ製剤」として処方される。

とのこと。やれやれ。

ファイル 1354-1.jpg

ピロリ菌のタンパク構造の一部

追記:ちなみに40歳以上では70%が感染しているとの統計もありますので、みなさまもご注意を。

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