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怨念の時代

パウロは言っている、「私は自分のからだを打ちたたいて従わせます。それは、私がほかの人に宣べ伝えておきながら、自分自身が失格者になるようなことのないためです」。この肉体は古き創造に属する故に、私たちの霊的歩みを阻害するのだ。ウォッチマン・ニーも肉体を制御することが私たちの地上の生活の最後の達成目標であると。私自身もこの時期、早朝ジョッギングをすることがキツくも感じられるのだが、しかしこの肉体、一度管理の手を緩めるとどこまでもダルダルになる。よって打ち叩いて従わせる次第。

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離別した元夫が妻と子供の家に押しかけ、自ら灯油をかぶって火をつけるという事件が起きた。この家族や親族を殺す事件が多発しているが、これはストーカーの病理と同じ。愛情を抱き、親しい者であった故に、それが裏返った時の憎悪は深いものとなる。まさに時代は怨念の時代。自分がいつどんな形でこういった人物に付け狙われるか分からないのだ。私もSaltさんなどもネットで粘着されるわけだが、大体こういったネットストーカーはリアルで関わりがあった者が多いのだ。しかし、やはり時代のキーワードは「不気味さ」。

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さて、本日は事務的な仕事を片付けて、大掃除をせねば・・・。

Comment

Luke

わが集会所にも消火器を二台用意しておきました。僅かでもソノ兆候があれば、最悪を想定して対応するのが医学畑の私たちの習性なのですね。

  • 2007/12/27 17:25
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