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レバノンに対する預言

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レバノン・シリア・トルコの一帯は古代シリアの地域ですが、現代においても改めて関係・結束を深めています(→Syrians’ New Ardor for a Turkey Looking Eastward)。そしてレバノンの状況については、下にニュース記事を紹介しましたが、シリアのダマスコの命運、またレバノンのそれを、私たちは今まさに目撃しようとしています。先にダマスコについてはイザヤ書17章を紹介しましたが、レバノンについては聖書の預言に次のようにあります:

レバノンに加えられた不法がお前を覆い/獣も絶えて、お前を恐れさせる。お前が人々の血を流し、国中で不法を/町とそのすべての住民に対して行ったからだ。-ハバクク2:17

ここでの「お前」とは当時のバビロンですが(現代のは?)、当時の状況は終わりの時代において再現する事態のタイプ(予表・型)です。レバノン軍は現在ヒズボラにより統制され、ヒズボラはシリアと同盟関係を結び、イランの革命軍によってバックアップされています。つまりヒズボラはイランの代理です。もしアメリカがイランに攻撃を仕掛けると、ヒズボラは4万発のミサイルによって、ただちにイスラエルを打ちます。もちろんレバノンは報復によって壊滅するでしょう。こうしてレバノンに対する預言が成就するのです。これが黙示録の第二の封印による赤い馬(戦争)の出現かも知れません。その後イランをバックアップするロシア(ゴグ・マゴグ)が確実に進出してきます。これが第三の封印・・・・?まあ、先走るのは控えておきましょう。

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