世界の様相
- 2010/11/28 09:52
- Category: 社会
ニッポンは明らかに情報鎖国だ。ワイドショーやバライティ番組などに占拠され、重要な情報はほとんど遮断されている。かくしてカプセルの中で生きている。
アイルランドがどうも財政破綻した模様。ユーロの信頼も揺るがしかねない事態。
・Ireland is Bankrupt...a letter from Ireland
さらにEUの債務危機は米国の14兆ドルに及ぶ財政危機を改善しないと、ワシントンから崩壊が始まると警告。
・Next Debt Crisis May Start in Washington: Bair
中東関係ではインドがシリアのゴラン高原に対する主張を指示するとの声明を出した。トルコはイスラム圏側になり、イスラエルはますます孤立している。これも聖書の預言どおり。この時代、イスラエルは世界の重石となる。
・Indian president backs Syria's claim on Golan
・Turkey, the European Union, and Creeping Islam
・Jerusalem: A cup of trembling and a burdensome stone
エジプトの「イスラムの兄弟党」モハメド・バーディは議会選挙に勝ったら、イスラエルとの関係を切ると公約。
・'If we win elections, we will work to end ties with Israel'
またインドは射程750キロの核ミサイルの発射実験に成功。
・India Gives its Nuclear Capable Missile a Run for its Money
レバノンのハリリはイランと手を結ぶ意向で、イランを訪問。
・Hariri walks into the Iranian web abandoned by US, Israel, Saudi Arabia
イラクもレバノン化する危険の可能性が出てきた。
・The 'Lebanonisation' of Iraq
Stuxnetによってダウンしたイランの核施設はパワーアップして復旧した模様。
・Iranian Nuclear Plant is Powering Up
オーストラリアではコンピューターのダウンにより、現金が引き出せない事態に。
・Computer meltdown leaves Aussies without cash
で、アメリカでもミューレンがイランへの武力介入は現実化してきたと主張。
・U.S. military chief: Engagement on Iran must be realistic
で、対岸の火事、本日の米韓の紅黄海における合同軍事演習、いかなる結果となることでしょうか。
・US and South Korea push ahead with war games
追記：アメリカと中国はすでに見えない戦争状態にあるとの見解。私も同意です。LA沖のミサイル発射、F-22の謎の墜落、さらに米国内におけるTSAによる検査など。異常事態が続いてます。
・USA and China in a Covert War? Started Nov 8th?
追記の追記：石原慎太郎が、「フランス人のアイデンティティは自由・平等・博愛」、アメリカ人は「自由」、で、「ニッポン人は、なんだろうなぁ。多分、温泉・グルメ・お笑いかぁ」と。けだし名言。そのニッポンは格差社会となって久しいが、その勝ち組は在日の方々とか。
・ある「在日」エリートの「勝利宣言」：「日本社会の仕組みというものを、とくと教えてやるよ。」
アメリカもWASPに代わって、いわゆるユダヤ人（シオニスト）が富裕層を支配している。ちなみに世界のメディアも96％がシオニストによる寡占状態だとか。
エシュコル
黄海ですね、ハイ。