狂い出した自然と社会
- 2010/12/03 20:01
- Category: 科学
NASAが鳴り物入りで公表した生命のフシギ。何と猛毒であるはずの砒素を摂り込んでDNAの燐酸と置き換えて生存する細菌を発見したとか。先に地下の高圧下で生存する細菌を紹介したが、今回もまたひとつのオドロキではある。
・NASA Discovery Redefines Life As We Know It
●DNAの立体構造(グリグリして下さい)
あとこちらの生物も不気味です。コケと動物の中間種で、bryozoanなる生物だとか(どう発音するのかな?)。
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先のメキシコ湾原油流出事故によって、同湾は死滅しているとのこと。
この原油を固めて沈殿させる薬物がCorexitと呼ばれるもので、これが生態系に悪影響を及ぼす。
ちなみに先に原子力空母や原潜が集結しているアデン湾に異常事態がおきているとのこと。イランのテヘランも異常事態で、都市機能が麻痺している模様。
・アデン湾の謎の渦巻きと宇宙から飛来する3つの巨大物体:NASAの時代は終焉した?
・3つの非常に巨大な物体が地球に向かって飛行している
この宇宙の巨大物体が地球に接近しつつあることはここでも紹介した。この物体が地球に到着するのが2012年12月中ごろとか。あれを想起しますね。
・イランで何かが起きている?: 各地で「汚染」という名目で公共機関が閉鎖されている
そしてヨーロッパでは異常気象で、イギリスでは100mの降雪、ポーランドでは零下33度で凍死者が続出とか・・・。人間社会も自然もどこか狂ってしまっているようだ。
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中東情勢-
・Sarkozy: North Korea to supply Iran with nuclear bomb components
サルコジによると、北朝鮮がイランに核爆弾の部品を提供している。
・U.S., U.K. feared for safety of Pakistan’s nuclear material
パキスタンの核が盗まれて、テロリストに渡る危険性があるとWikiLeaksの文書に。
まさに「今、そこにある危機」の状況。