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水がアブナイ

朝の光が実にビューティフォ。落ち葉の絨毯をザクザクと・・・。と言うわけで、この空間にいますと、世界の動きとはまったく切り離されて、自然を堪能できるわけです。

が、ちょっと目を転じると、どうも水がアブナイようです。水が汚染され、飲料水が枯渇する危険性が迫っています。

黙示録にはユーフラテス川が干上がって、東からの2億の軍隊が麗しの地に攻め込む様が描かれている(16:12)。

第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。

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ところがこれが何と成就する条件が揃ってきたのだ。すわなちトルコにおいて1930年代から治水のためのダム建設プロジェクトSoutheastern Anatolia Projectが計画され、ユーフラテス川などに22のダムを建設しているのだ。これらのダムにより、同川の水を枯らすことができるのだ!かくして御言葉の成就のための条件は確実に整ってきている。生命の維持にとってもっとも基本となる水。これを敵はコントロールして、人類を操るのだ。

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Iraq Suffers as Euphrates River Dwindles
2009年7月13日のNew York Timesの記事。イラクは現在ユーフラテス川の水が枯渇しつつあることにより苦しんでいる。ニッポンのように水洗トイレに水道水を流せるような条件は、全世界の0.何%。今度40カ国以上が水不足に悩むことになる。

ついでに触れると、食料価格も上昇を始めた。

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