世界のバビロン化
- 2011/01/08 09:22
- Category: 信仰
- Tag: 終末
エジプト、イラク、イランなどにおけるクリスチャンへの迫害が強まっているようだ。
・Iran Has Arrested 60 Christian Leaders Since Christmas, Calling Them 'A Corrupt and Deviant Current'
・Egypt's Coptic Christians mark Christmas in fear
・Church Bomb Attack Foiled in Iraq
中東はイスラムの霊により、イスラエルとクリスチャンに対する敵意と憎悪を増し加えている。ここにもカインとアベル、イシマエルとイサクの相克を見る。これからの世界と教界の動きは、何度も繰り返すが、この相克がその原動力となる。否、すでに歴史はそこから綾なされてきたが、それが目に見える形になる。神に拒絶された者と、神に受け入れられた者の間に横たわるボーダーは絶望的に越えがたく、そこには嫉妬による敵意と憎悪が渦巻いている。
一方で気象に異変、さらに鳥や魚、さらにはカニまでもが数十万匹死んでいる。これから干ばつによる飢饉が、特にアフリカで、予想されている。
・Famine to get worse as dry weather sets in
食物価格の高騰は、ついに一般メディアでも報道されるようになったが、UNも警鐘を鳴らし始めた。
・UN warns record food prices put millions at risk
そして中国の台頭。ヨーロッパの経済危機を救うのは中国!?スペインの債務を購入する。
・China will continue to buy Spanish debt
EUは野放図経営をする銀行を駆逐すべく管理を強化し。2014年までにEuropean Resolution Authorityなる機関を設立する模様。ここでもバビロン化の兆候が見られるわけだ。
ちなみにこちらがEUのビルディング。まさにバベルの塔のそのもの。
＊ ＊ ＊
・・・と言うわけですが、私は本日もプールとサウナ、その後は映画。明日からはまた温泉に行って参ります。たとえ明日、主が来られるとも・・・
