中東情勢UPDATE
- 2011/01/23 08:33
- Category: 社会
- Tag: 終末
フランスの例の女性外務大臣がフランスはパレスチナ国家をバックアップすると宣言。イスラエルの東エルサレムの入植地建設を違法として、直ちに中止するようにと非難。
・French FM backs Palestinian statehood
それに応答してかパレスチナのアッバスは一方的に独立宣言を布告した。
・Abbas rules out unilateral declaration of independence
またアッバスは67年の境界線と、エルサレムの公共性を主張。イスラエル側が和平交渉に応じずに頑な姿勢をとれば、軍事的衝突もありえると警告。
・Abbas: Olmert, PA agreed to state in '67 borders
中東の歴史についてはこれをウォッチしてください。
さらに英国のブレアは西側諸国はイランとの戦争に踏み切る必要があると主張。イランの核開発は西側をねらったものであると。
・Tony Blair: West May Need to Go to War Against Iran
いよいよ煮詰まって来た。イスラエルは世界の重石となっている。その他も重要なニュースが次々とあるが、やはり詩篇83編、イザヤ17章の預言が成就する日の近いことをひしひしと感じる。
宣告。イスラエルについての主のことば。――天を張り、地の基を定め、人の霊をその中に造られた方、主の御告げ。――
見よ。わたしはエルサレムを、その回りのすべての国々の民をよろめかす杯とする。ユダについてもそうなる。エルサレムの包囲されるときに。
その日、わたしはエルサレムを、すべての国々の民にとって重い石とする。すべてそれをかつぐ者は、ひどく傷を受ける。地のすべての国々は、それに向かって集まって来よう。
・・・
その日、わたしは、エルサレムに攻めて来るすべての国々を捜して滅ぼそう。