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嗚呼、守屋さま

防衛庁の天皇だったらしい守屋氏が証人喚問。1時からが楽しみではあるが、それにしても何とか洋行の接待が、3万円のスッポン料理!?何だか、いかにもおっさん臭いが、もっと品のある接待を受けたらどうかと、要らぬお世話を。昔バブル時代には銀行のMOF(大蔵省)担接待で「ノーパンしゃぶしゃぶ」とかが流行ったが、これもあまりにも品がない。

かく言う私もかつて"営業"で全国のあちこちを飛び回っていた頃には、けっこう高級なクラブとかで接待を受けたもの。女性が隣に座ってくれて、グラスを作ってくれたりしたが、どうも面白くなかった。金でこういった関わりを持っても、何のときめきもないし、しらけるだけ。だからホステスさんも間が持てなくなって、「お客さんって、普通のお客さんと違うのね・・・」とポツリ。いわゆる接待術が通じないわけ。逆にこちらが身の上話を聞いてあげたりして・・・。

主も同じなわけ。私たちが自らの自由意志で主を愛して、主に信頼し、明け渡し、従うとき、主はどれほど栄光を受けられ、喜ばれるであろう。主は私たちを楽しんでくださり、私たちも主を楽しむ。お互いの存在を慈しみ、楽しむこと。これが本当のときめきのある関係。権力や金があればあるほど、おっさん化してときめきを喪失し、人間関係が貧しくなるものかもしれない。

Comment

Luke

このおっさん、神妙な受け答えをしていたが、肝心の部分は話していない。人の話は大抵は六掛け程度に聴いておくものなのだ。妄想を持ったビョウキの人では、まあ、10%程度か・・・。

  • 2007/10/29 21:48
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zion

それにしても霞ヶ関の病理についても知りたいところです。守屋さん相当の東大コンプレックスだそうで。

精神科のドクターは患者の声を数%しか聴いていないのかも。 汗

  • 2007/10/30 11:00
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Luke

彼はどこの大学でしたか?東大コンプレックスね・・・。そう言えば、昔、「東大一直線」とかってありませんでした?その直線から落ちたのかな?

臨床の現場では薬に逃げています。正直、彼らの逝ってるお話を伺うのは相当にしんどいわけで・・・。わが友人もついに精根尽きて、今年は充電期間にしたいと言っております。話を聴いてもらいたいならば、臨床心理士とかの方がよいでしょう。

私もニッポンキリスト教徒の話を聴くのはもうお腹一杯でして・・・。

なお、官僚の病理については、ちょっとこちらに書いております。

・閉鎖社会の共同幻想に思う
http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing31.html

  • 2007/10/30 12:41
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通行人

守屋さんのプロフィールです↑。苦労人で、学歴コンプレクスが強くて、その裏返しで天皇志向になったのではないですか?

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