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終末の欺瞞:教皇、キリストはすべての人の内に

私は前々から警鐘を鳴らしている。真の福音にとっての最も狡猾な障害にして敵はキリスト教であると。今日、キリスト教のあらゆる領域において、サタンの偽りが露骨にその正体を現してきている。これらの欺瞞を主の名による裁きに委ねるものである。

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Pope:“Jesus is found in people of all religions”

要点をいくつか-

この記事はローマ教皇による「キリストはすべての人のため、キリストはすべての人の内にいます」と言う欺瞞の教えについての警鐘。まことに終末の時代の偽りが堂々と宣言されている。この教えは91年3月19日にローマにおいて署名された“Pontifical Council for Inter-Religious dialogue, dialogue and proclamation”において提示されている。これを教える者は不法の者であり、自ら「ホーリーファーザー」と称している。聖書は教皇を偽教師であるとする。

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教皇によって提示される聖霊は偽りの「聖霊」であり、彼の宣言には何らの真理もない。・・・ヨハネ・パウロⅡ世のような偶像礼拝者は人々を地獄に束縛するものであり、彼らは暗闇に生き、神の言葉をあざける者たちである。・・・彼らの教えは悪霊によって息吹かれたものである。

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・・・と言うわけで、個々の点についてはご自分で確認していただきたい。終末の時代、ローマカトリックや聖公会、さらにメインラインと言われるところを通じて、これらの欺瞞が着実に、しかも堂々と、いわゆるキリスト教と言われる業界に侵入しているわけ。今後、否、すでにニッポンキリスト教もこれらの欺瞞によって席巻されることは確実であろう。彼らはその偽りの教えの実を自ら刈り取っていくことだろう。

同時に、サタンは地的イスラエルを憎悪し、また偽りの霊は真の天的イスラエルであるクリスチャンに嫉妬し敵意を向ける。あらゆる偽りと悪意を持ってイスラエルとエクレシアを攻撃するだろう。これがすでにニッポンキリスト教においても起きている。しかし私たちはただ主の血潮と十字架により、外なる御言葉と内なる真理の御霊に頼ること。これがすべてであり、かつこれだけが私たちを守りかつ導くのだ。

サタンの嫉妬・憎悪・敵意が発散されている地的状況と霊的状況から、確実に時の迫りを感じている。

 今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。
 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことば(logos)のゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわいが来る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである


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