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イスラエル関連3題

ついに反イスラエルの空気はオスロにも。

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Oslo demands relocation of Israeli embassy

City officials say embassy poses security threat to surroundings; demands it be moved to an alternate site within a year. Ambassador: No one wants to sell us property.

南米諸国、ロシア、中国などが次々にPA国家を認知している中で、ノルウェーのオスロにおいてもイスラエルに対する敵意と憎悪の風が噴出している。イスラエル大使たちは物も購入することができずにいるようで、さらに大使館の移動までも要求されている。

一方イランの戦艦がスエズ運河を航行するとしてイスラエルの神経を逆なでしていたが、月曜日早朝、イランの戦艦2隻が航行する予定時間の48時間前に、M5.9の地震が同地を襲った。

Earthquake Shakes Up Suez Canal as Iran Warships Approach

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地震は27分間続いたが被害はなかったようだ。79年にシャーが追放されたイスラム革命後、エジプトとイスラエルの平和条約により、イランの戦艦の航行は禁止されていたが、今回の件でエジプトとイランの関係が再構築される模様。

対するイスラエルではIDF(イスラエル国防軍)においても神に立ち返るべきことが叫ばれ出した。

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IDF deputy chief: Israel's army needs faith in God more than tanks

Deputy Chief of Staff Yair Naveh said the events currently shaking the Arab world 'were ordained from above' by a guiding hand.

最近のアラブ世界の事件は神聖な導きの御手による天からのサインであると、IDFのYair Naveh。われわれはどのように導かれるか分からないが、天から御手があることは明らかである。戦車ではなく、信仰を必要とする。さらには、信仰を持つ兵士を求める、と。

彼らは明らかに今回の事態が霊的なものであると理解しているわけ。アラブ側の動機も霊的なものだと判断している。世俗化しているイスラエルの霊的覚醒は、神のご計画をさらに推し進めるであろう。

そしてその対極でヒズボラがイランを援護してイスラエルを攻撃する可能性が。

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Hezbollah might attack Israeli target to help Iran

IDF Northern Command believes regime in Iran may initiate attack if it feels under pressure due to anti-government protests.

鍵はイスラエルの霊的覚醒。「頼るのは戦車よりも信仰!」-このスタンスには励まされる。今後成就するであろう詩篇83編の後半の祈りはこうである:

どうか彼らを、ミデヤンや、キション川でのシセラとヤビンのようにしてください。彼らは、エン・ドルで滅ぼされ、土地の肥やしとなりました。
彼らの貴族らを、オレブとゼエブのように、彼らの君主らをみな、ゼバフとツァルムナのようにしてください。
彼らは言っています。「神の牧場をわれわれのものとしよう。」
わが神よ。彼らを吹きころがされる枯れあざみのように、風の前の、わらのようにしてください。
林を燃やす火のように、山々を焼き尽くす炎のように、
そのように、あなたのはやてで、彼らを追い、あなたのあらしで彼らを恐れおののかせてください。
彼らの顔を恥で満たしてください。主よ。彼らがあなたの御名を慕い求めるようにしてください。
彼らが恥を見、いつまでも恐れおののきますように。彼らがはずかしめを受け、滅びますように。
こうして彼らが知りますように。その名、主であるあなただけが、全地の上にいますいと高き方であることを。

しかしティッピングポイントを超えた現在、ますます「神のクロック」であるイスラエルから目が離せなくなっている。

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