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ユダヤ人の選びとは?

再建主義の富井さんがメシアニック・ジューの問題点を指摘している。その中でユダヤ人の選びが依然としてあることを訴えているが、これについては私もまったく同意である。しかし一般に言えることだが、イスラエルと教会(エクレシア)の関係は分かりにくい。エクレシアがイスラエルと置き換えられたとする置換神学が誤っていることはもちろんであるが、逆に「イスラエルは神聖にして犯すべからず」的な一部のイスラエル・フリークになっても困る。これも善悪の平面といのちの平面から整理すればきわめて単純なこと。イスラエルの選びは前者における機能的(経綸的)な選び、エクレシアの選びは後者における本質的な選びである。同じ平面上で論じるのでややこしくなるのだ。こういった場合、数学者は次元(ディメンジョン)を上げる。ちょうど十字路を立体十字路にするようなものだ。本論点についてはこちらを参照されたい。

教会とイスラエルの関係について

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本日新学期の新キャンパス(都内)の説明会が催された。まあ、近くなるのはイイのだが、車の通勤ができなくなり(ラッシュにもまれるのか・・・。インフルエンザにも罹り易くなるなあ・・・)、研究室も個室ではなく、3人部屋となるらしい。私は週4日勤務なのだが、1日は今のキャンパス。しかし個室はないのだ。これはちょいと悲しいぞ・・・。しかし、きょうび個室をもらうなんて職場環境が恵まれ過ぎていたわけで、贅沢は言えないと自らに言い聞かせているのである・・・。まあ、全国の私大の4割が定員割れなのに、ウチの大学は増えているのだから、贅沢は言えないのだ(忍)。

Comment

zion

やっぱり。電車通勤は予想してました。 笑
たぶんルークさん的には嫌なんだろうなあ。

  • 2008/01/25 23:26
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Luke

う~ん、富井さんは「クリスチャンは死なないのだ。この我々の持っている肉体はすでに不死の復活体だ」と言い出しましたね・・・。

  • 2008/01/27 09:02
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