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チェルノブイリから学ぶデトック法

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広島原爆の数百倍の放射性物質を拡散したチェルノブイリ事故。その被害は予想以上に大きく、かつ長期にわたった。が、その経験から、デトック(Detoxify)、すなわち「毒抜き」の方法についての知見も蓄積されている。昨日、亜鉛の放射線防護作用に触れたが、こちらの論文には素人でも可能な手法がまとめられている。意外な物が有効なのだ。今後は政府は頼りにならない。自己責任による自衛が重要になるフェーズに入っている。

Detoxify or Die: Natural Radiation Protection Therapies for Coping With the Fallout of the Fukushima Nuclear Meltdown
Treatments for Nuclear Contamination
Iodine Treatments for Radiation Exposure
Greenmedinfo.com - Radioprotective

なお、私の元同僚、副島隆彦氏が原発まで8キロ付近に接近し、自分でガイガーカウンタによる計測を試みたようだ。彼の報告によると「15マイクロシーベルト毎時(15mSv/h)」とある。えっ、単位が違っとるではないか!?マイクロ(μ)なのか、ミリ(m)なのか、どっちなわけ。1,000倍違うわけだぞ!まあ、単なるタイプミスと理解しておきたところだが・・・。

 ですから、3月11日から、日本民族に襲い掛かった危機である巨大惨事の大事故は、大きなところでは終息に向かうと確信しました。 地震・津波の惨事よりも、放射能汚染と、被曝が、日本国民すべての体に襲い掛かることが、ものすごく恐ろしいことでした。この巨大な日本民族の存亡の危機から、私たちは、何とか逃れることができました。

 学問道場の、会員のみなさん、喜んで下さい。もうこれ以上の放射能の飛散は、ありません。微量の放射能の拡散には、私たちは、健康のままあ、耐えて行けます。全国の空に広がっている、こんな微量の2~10マイクルシーベルト毎時(2~10μSv/h)の 放射能なんか、私たちは、がぶがぶ食べて、慣れきってゆけばいい。いちいち、微量の放射能の飛散になど、もう、私たちは、怯(おび)えてはいけない。 私は、自分の体で現地まで到達し、このことを確信しました。

 私と弟子の勇敢な石井利明(いしいとしあき)君は、無事、郡山市(福島第一原発から、真西に55キロの地点にある 大きな都市。新幹線が停まる) のホテルに帰着しました。

 副島隆彦は、弟子の石井君と、 19日、早朝から、動き出して、死ぬ覚悟で、福島第一原発を目指しました。 放射線量(ほうしゃせんりょう)250ミリシーベルト毎時( 250mSv/h)までは、突き進む、と私は密かに決めていました。

うーん、文系のヒトって、かなり大胆。多分、半減期とか積分の考え方を知らないためだ。理系バカの私にはとてもできないことだ・・・

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