第二のイスラム革命成功
- 2011/03/31 13:37
- Category: 社会
- Tag: 終末
エジプトの新外相がイランとの敵対関係は終わりを告げ、テヘランとカイロは新しい関係と世界を構築すると声明。
・Egypt's new FM wants ties with Iran
Long-term enmity between states may come to end as Nabil al-Arabi offers to 'turn over new leaf'
Egypt's new foreign minister, Nabil al-Arabi, said Tuesday that his country wants to promote ties with Tehran and that Cairo no longer sees Iran as its enemy.
"Iran is a state in the region, and we have had long-term historical ties with it over the different periods," al-Arabi told a press conference. "We will turn over a new leaf with all states, including Iran."
イランはシーア派、12番目のイマームの出現を待ち望む国。アフマディネジャドはあたかもバプテスマのヨハネを自認している。エジプトはスンニ派。かくしてこれまで流血の対立を繰り返してきた両派が新しい関係を築くわけだが、すると敵となるのは、もちろんイスラエルだ。かくして世界が統一宗教、統一政府へと向かう中で、イスラエルとエクレシアに対する攻撃の度は増す（→Persecution Blog）。例えばアメリカにおいてすら、自宅の庭に出した"JESUS"の看板を撤去する命令を当局から受けるケースすら出ている。
そのイランの悲願はイスラエルを世界地図から抹消すること。イランの霊的状況は煮詰まりつつあり、ラスト・イマームの来臨により異教徒は抹殺され、イスラム帝国が生まれることをますます待望する状況になっている。