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霊的姦淫の時代

英国聖公会がタロットカード占い師や水晶占い師に対してドアを開いた。霊的な融合を目指して、キリスト信仰に代わる霊的動きをバックアップするというわけだ。内容は要するにニューエイジ。すでにカトリックは真理を逸脱し、背教の頭となっているわけだが、聖公会もそれに続いている。アイオーンは巧妙にヒューマニズムの隙をついて侵入している。御言葉を毀損し、自身の思想、神学や哲学、さらには十字架を回避した霊の流れを自ら持ち込んだキリスト教は実質的に、今後、間違いなく壊滅する。否、すでにしている。時代はすでに背教が蔓延しつつあり、あの「荒らす憎むべき者」(Matt.24:15)の出現を待つばかりになりつつある。

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Church of England row as cathedral opens doors to tarot card readers and crystal healers in 'new age' festival

彼らは今も罪を重ね、銀で鋳物の像を造り、自分の考えで偶像を造った。これはみな、職人の造った物。彼らはこれについて言う。「いけにえをささげる者は子牛に口づけせよ。」と。-Hosea 13:2

「偶像」とは何も物体であるだけでなく、自身の思想・主張・哲学・価値観・達成・・・など、主イエス・キリスト以外に頼りとするところのすべての何かである。しかるに私たちが拠り所とすべきはただ十字架のみだ(Gal 6:14)。

ちなみにカトリックでは毎週ミサに出席する者たちの31%が同性愛結婚に反対するのみ。

Practicing Catholics more likely than general public to back homosexual unions

こちらは文字通り聖母子像に口づけするカトリックの司祭。

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