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一枚の写真に秘められた地球の近未来-Apocalypse Equation-

さて、いつもの井口博士のページにApocalypse Equationが紹介されていた。

「アポカリプス方程式」:人類絶滅の「地獄の黙示録方程式」


この「黙示録方程式」は大学入試のネタにもなるのだが、詳細な説明は井口博士にお任せして、私は次の写真に注目する。

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あれ、っと思った方は軽くスルーして欲しいのだが、この一部をアップすると、次の写真となる。

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ここの数人の人物たちの視線がバラバラなのはこれまたスルーしてもらって、中央の女性に注目。このうら若き女性の名はAudrey Tomason。オバマ政権の対テロ対策を担っている重鎮。同時に彼女はハーバード・ケネディ・スクールで修士論文を書いているのだが、その内容が凄い。人類は"planned and controlled genocide"をなくしては今後生存ができないとするものだ。この論文は政府のTop Secretとなっている。

ファイル 2097-1.jpg

現在世界人口が70億を超えたことは周知と思うが(前にも紹介したグラフ参照)、彼女によると適正人口は15億とする。つまりそれを超えた分は、計画的かつ制御されたジェノサイドによる削減が必要というわけだ。彼女によるとそもそもこの100年間に人口インフレが起きたのは、人為的であったと言う。それは無計画な石油に頼る文明の副作用なのだ。よって、今後はジェノサイドが必要となる。

このことを主張した人物はかつてもいた。彼はロイヤル・ダッチ・シェルの地質学者Marion King Hubbert。次のグラフは産油グラフだが、2010年ごろをピークに、今後一挙に低下する。つまり70億の人口を保つためのエネルギーが枯渇する。

ファイル 2097-4.png

加えてTomasonによると、食糧問題も逼迫し、ドル崩壊の後経済システムも崩壊、かくして「最適人口」を超えた「インフレーション」の部分は淘汰されると言うわけだ。さらに彼女は人口密集地域に対する「限定的核攻撃」およびその「放射性落下物質」、さらに「有毒化学物質」による人口削減もありえると主張。まさにApocalypse Equationの成就。怖いのは、アメリカにはこういった脳内シミュレーションを現実化する人々が存在することだ。

一方で聖書は次のように予言する。これは神の言葉である以上、inevitable。私たちはこれを目撃するかも知れない世代である。それは甘ったるい自己憐憫的ヒューマニズムなどは一挙に崩壊する神の峻厳と対峙する場面なのだ。

第六の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は神の御前にある金の祭壇の四隅から出る声を聞いた。
その声がラッパを持っている第六の御使いに言った。「大川ユーフラテスのほとりにつながれている四人の御使いを解き放せ。」
すると、定められた時、日、月、年のために用意されていた四人の御使いが、人類の三分の一を殺すために解き放された
騎兵の軍勢の数は二億であった。私はその数を聞いた。
私が幻の中で見た馬とそれに乗る人たちの様子はこうであった。騎兵は、火のような赤、くすぶった青、燃える硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は、ししの頭のようで、口からは火と煙と硫黄とが出ていた。
これらの三つの災害、すなわち、彼らの口から出ている火と煙と硫黄とのために、人類の三分の一は殺された。-Rev 9:13-15

追記1:菅氏による浜岡原発の停止要請はアメリカからの圧力だったと青木繁晴氏。「この国にはすでに統治能力はない」と断言。まことに同意する次第だ。

追記2:「Bチーム」発足とか。鳩様、やっぱりオツムはぽっぽっぽ。

Bチーム-わたくしども国会議員は一日も早い被災地復旧と第一原発の収束に全力を尽くします

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