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諏訪の紹介(続)

諏訪大社にはあの有名な三大奇祭といわれる御柱祭(注:おんばしら)があります。7年に一度、山から太い木を切り出して、坂の上から転がして、街の中を引き回し、宮に立てるという単純な祭りなのだ。まあ、たいてい何人かは死ぬし、手足の指を無くしたりとかは名誉なのだ。これで諏訪中が萌える燃える。多分、独立独歩の20万人の諏訪人が諏訪湖を中心に6,7の行政区がありつつも、まとまる事ができるのは御柱祭の故だろう。が、これも諏訪湖をはさんだ上社と下社の間で熾烈な争いが繰り広げられるのだ。

注:このアクセントがテレビのアナだと「--_ _ _」となるのだが、これは気持ち悪い。諏訪のイントネーションでは「-----」と抑揚がないのが正しいのだ。

さらに、諏訪大社上社では御頭祭(おんとうさい)と言うのがあって、これがかの久保有政氏らによると、アブラハムのイサク献納に由来すると言うわけ。確かに契約の箱のように神輿を担ぎ、守矢山(モリヤ山)で守矢氏と言う神主が儀式を執り行うのだ・・・。う~ん。

ファイル 210-1.jpgまたみのもんたの番組でも取り上げられた万治の石仏もある(以前にも紹介しました)。かなり以前に岡本太郎が、ゲイジュツだ~、と紹介して有名になったのだが、最近でも首が伸びているらしい。何故・・・?(これはわが実家から500㍍ほどの所に鎮座ましましている。子供の頃にこの石仏を不思議に感じた事は事実だ)

御柱ビデオ↓

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