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メーデー、コントロール・ロスト

この国は今、神の公義の裁きの御手に置かれていることは繰り返し書いている。すでに人知や人力を超えたところに立ち至っていることにいつ気がつくのだろうか。ニッポンキリスト教も同じ。以前から指摘しているとおり、両者は合わせ鏡だ。

私は原発に関しては海外からの情報に頼って判断しているが、その見通しははっきり言って暗い。アウト・オブ・コントロールに陥る可能性が高い。

東日本大震災:福島第1原発事故 3号機の温度上昇 圧力容器、炉心下部147度

そして財政的にもすでに破綻寸前、アウト・オブ・コントロールの状況だ。

日本の財政、「危険水準」に=S&P主任エコノミスト (時事通信)

ところが沈み行くのはどうもニッポンだけでない。昨日に書いたようにヨーロッパや中国では干ばつだが、アメリカのミシシッピについては紹介したが、世界的にも洪水に見舞われている地域もかなり多いのだ。こちらでまとめて下さっている。

2011年 世界の洪水状況

・・・菅氏はどうも生きのびる方向だが、反比例してニッポンは死に行く方向のようだ。このような政権を選んだ素晴らしい国民様に感謝したいほどだ。アホな国民さまと亡国政府、アホな信徒さまと背教教界・・・嗚呼。

まことに時代は「主の御心ならば生き延びて、あれもこれもしよう」と言わざるを得ない相に入っている。それは終末の時代、不可逆的時代、もう後戻りはできないのだ。その中で篩い分けが行われていく。それぞれの神に対する心の有様がモロに表現されてくるのだ。カインとアベルの相克の時代-その開きはどんどんと不可逆的に広がる。とりあえず本日、何もないことを願いつつ。

この書の預言のことばを封じてはいけない。時が近づいているからである。
不正を行なう者はますます不正を行ない、汚れた者はますます汚れを行ないなさい。正しい者はいよいよ正しいことを行ない、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。
見よ。わたしはすぐに来る。わたしはそれぞれのしわざに応じて報いるために、わたしの報いを携えて来る。-Rev 22:11-13

追記CLIP:1号炉で毎時1,000mSvの放射線観測。uncontrolable.数時間も曝露すると人間は丸焼きになります。

<福島第1原発>1号機2階 1000ミリシーベルト

毎日新聞 5月11日(水)13時3分配信

 経済産業省原子力安全・保安院は11日、東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋2階で、1時間当たり1000ミリシーベルトを超える高濃度の放射性物質を測定したと発表した。1号機は冷却装置の設置に向けた準備を進めている。この数値は短時間での作業すら難しくする高い線量で、保安院の西山英彦審議官は「冷却のための配管のつなぎこみ作業に影響するかもしれない」との見方を示した。

 高かったのは、炉心を緊急に冷却するための装置の弁付近。10日午後0時45分から5分間計測したところ、床から1.6メートルの高さ付近では、計測器が振り切れたという。

 1号機では9日にも同建屋1階で1時間当たり600~700ミリシーベルトが検出されている。【足立旬子】

真実から目をそむけてはならない。


追記:京大原子力研の小出氏分析による3月15日都内での放射線量。すでに世界基準許容量1mSv/年を1日で浴びたことになる

3月15日東京を襲った「見えない雲」

さらにこちらの映像は3号炉の使用済み燃料プールの現状だそうだ。スゴイ・・・。Japan is ended!


Comment

憂国者

3号機から62万倍の高度汚染水が流れ出たようですね。
Luke氏の言われる日本死神説、まったく否定しようが無いです。

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