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今朝のニュースから

5.11スペインでM4.2と5.4の地震が発生し、少なくとも10名の死者が出ているようだ(タイトルと本文が食い違う?)。まあ、この時代、どこでもいつでも地震は起こるだろうが、先に起きた英国やスペインでは地震はまれ。死者が出たのは1956年以来。しかも注意すべきは震源がまたまた地下10キロ!?

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Spain Earthquake 2011: Magnitude 5.3 Temblor Kills At Least 7

ファイル 2111-4.jpg

さらにバヌアツ沖で、10日、M7.1が発生している。これは地下10キロではないが、注意すべきはバヌアツと日本海の地震は連動することがあると指摘する向きがある点

バヌアツ沖でM7・1

もんじゅが怖いわけだ。いずれにしろ備えあれば憂い無しだが、すでにニッポンは末期的状況ではある。

                       *  *  *

1号炉の燃料棒が4メートルのうち3メートル以上が露出。専門の先生も今後何が起こるか予測できないとため息。最悪、爆発があればニッポンは終わるとのことだ。[@10:34]

なお、例の井口博士はずっと1号炉の発光に懸念を示しておられるのだが、再臨界が起きているかもしれない。

福島原発の偵察は、こいつらに任せろ!?:「無人ヘリ」から「ドローンズ」

ファイル 2111-1.jpg

この画像を見ても、1号機は光っている。雨が降っているために、原子炉に降り注ぐ雨も光っているようである。

これは、要するに、原子炉の中身がそのまま出ている、屋根のない原子炉のようなものである

1号機、燃料棒完全露出と発表…水位想定の半分

そんな状態の福島原発では、放射能が強すぎて近づくことが出来ない。近づけば(近づいた猛者というか、無知というか、無謀というか、そんな作業員もいたようだが)、まず全身のDNAが分断される。

この問題は、あまりに気の毒すぎて、またあまりにショッキングなことなので、ずっと書かないままにしている内容(誘導放射能の問題)を含んでいる。まあ、一度はここのメモするつもりだったが、気の毒すぎて止めにしているのである。いずれまた、メモする機会もあるだろう。

さて、そんな福島原発を解決するには(日本のマスゴミも日本政府もいつか修繕できると考えているようだが)、まずはそこに近づき、本当の状況を見ることが出来なくてはならない。

井口博士的には修繕できると考えていないということだろうか?・・・と言うか、すでに完全なメルトダウンが起きている。こういった場合、下手に知識が無い方が芒洋として、かえって平然としていられるものだ。

核燃料の大半溶け圧力容器に穴 1号機、冷却に影響も

 東京電力は12日、東日本大震災で爆発事故を起こした福島第一原発1号機の核燃料が溶けて原子炉圧力容器の底にたまって穴が開き、水が漏れていることを明らかにした。燃料を冷やすために入れている水が圧力容器の1割以下しかたまっていなかった。溶けた燃料が格納容器に漏れ出ている可能性も否定できないとしており、今後の原子炉の冷却作業は大幅に遅れる見通しだ。

 東電はこれまで、1号機の原子炉の核燃料の損傷度を55%とし、燃料を覆う被覆管が損傷して燃料の一部が溶けているが、燃料集合体としての形は維持していると説明していた。燃料が溶けて本来の形を維持していない状態と認めたのは初めて。

 1号機では現在、原子炉を冷やすため、燃料の上部まで格納容器を冠水させる作業をしている。格納容器の水を外付けの冷却装置につないで循環させて冷やす予定だが、溶けた燃料が格納容器に漏れ出ているなら、超高濃度に汚染された水を循環させることになり、漏れがあれば汚染が広がる危険がある。

 東電は今回、圧力容器の水位計を修理して、改めて測定したところ、値が出なかった。測定限界である原子炉底部から約4メートルの位置より下に水位があり、燃料が通常ある場所より下にあることを意味する。

 圧力容器は高さ20メートルで容積360立方メートル。現在は毎時8トンのペースで、これまで1万立方メートル以上注水したが、容器の1割程度以下しかたまっていない計算だ。

 東電によると、溶けた燃料が圧力容器の底に落下、その熱で制御棒を動かす棒を入れる管の溶接部などに亀裂が入り、圧力容器の底から大量の水が漏れている可能性があり、3千トンの水が行方不明になっている。

 東電原子力・立地本部の松本純一本部長代理は「実際には燃料は形状を保っておらず、大半が溶けて底にたまっているとみられる。底にわずかにたまった水で燃料が冷やされていると考えられる」と説明。また、「核燃料が圧力容器の外に漏れているとは考えていないが、可能性は否定できない」とも話した。

 燃料が溶け、格納容器の損傷の可能性も高いことから、東電では、注水量の変更など作業の見直しをすることにしている。

 また、経済産業省原子力安全・保安院も、燃料が溶けて圧力容器の底にたまる「メルトダウン」が1号機で起きた可能性が否定できないとしている。(坪谷英紀)

別の物理の同僚いわく、もう終わってますよ、と一言。彼の意見も今後延々と汚染物質を垂れ流すだけだろうと。終わりなき絶望的戦い。作業員をどこまで補充し続けるのか・・・。[13:20]

国文学の同僚いわく、やっぱり世界統一政府を作って、カリスマ性のある天才的に有能な政治家が出ないとだめでしょうな・・・。なるほど、やはりここに来るわけだ。NWOの出現、かの666が出現する時、どれほどの熱狂的歓喜の声が上がることであろうか。あのオバマの登場がその前フリと言えるかと思うのだが・・・。[15:30]

Comment

Luke

情報ありがとうございます。やはり、でしたね。とにかくヤバイ・・・。

  • 2011/05/12 18:41
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zion

この雨ですが、放射能はどんなものでしょうか。。。

http://www.youtube.com/watch?v=uETP3sNn9n8

  • 2011/05/12 20:31
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