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エトナ火山大噴火

地球がうめいている。イタリア、シシリー島のエトナ火山(3,295m)が、8日大噴火した。噴火口は直径約45キロに及ぶ。富士山も気になるところだ。

ファイル 2118-1.jpg

Etna explodes: Stunning close-ups of Europe's most violent volcano that nearly cost the photographer his life


先の5.11のスペインの地震では死傷者数が300を超え、ロルカでは建物の80%が倒壊。この地震とエトナ火山の噴火は関連性があると専門家。やはり富士山がますます気になるところだ。

Expert says eruption of Etna volcano linked to earthquake in Spain

なお、こちらは2011年の世界的な大地震のリスト。

2011 Significant Earthquake and News Headlines Archive

私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています。-Rom 8:22

追記:再建主義の富井氏によるとこれらの天のしるしや地のしるしは「終末の兆候」ではなく、「時代の終わり」の兆候であると。またマタイ24章30節(Matt 24:30)「人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見ること」は再臨の様ではない。しかもマタイ24章の出来事はすでに「この時代(genea)」、つまりイエスとその追従者たちの時代(当時の30-40年間を指す)に成就しているようだ。するとイチジクの葉が柔らかくなるのもAD70年までに成就しているわけだから、これはイスラエルの再建の予言ではないことになる。

また携挙については1テサロニケ4:17(1Thes 4:17)でパウロが言っている「生き残っている私たちが空中で主と会う」現象は、携挙ではなく、これもAD70年までに成就しているのだ。なぜなら「私たち」とあり、それは「当時の私たち」を言っているのであると。うーん、するとこの現象は一体何なのだ?

とにかくパーシャル・プレテリストのポスト・ミレの人にとっては、黙示録19章まではすでにAD70年に成就しているのだ。それにしても面白い事だ。同じ聖書を読んでいて、ここまで致命的に理解と言うか、解釈と言うか、パラダイムが異なるわけだから。しかし黙示録は、私的にはAD90年代にヨハネによって書かれたと理解しているのであるが、するとヨハネは後出しジャンケンをしたと言うのだろうか?それとも執筆時期が違うわけか???のようだ。AD68,69年説がある。すると、たった1、2年間だけだったわけだ、19章まで成就するのは・・・。

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